悩んだり後ろ向きになりがちな家事を、得意分野を生かして楽しみに変える「Martist」の皆さん。この「Martistレポート」では、いつもと違った一面をご紹介しています。今回は西尾さんと吉田さんのお二人に、”お気に入り”と一緒に楽しむ癒しのコーヒー＆ティータイムについてお話しいただきました。
西尾佳奈美さんはこだわりのコーヒーでリラックス
「コーヒーはずっとブラックです。朝食で１杯、昼間、1歳の子どもがお昼寝したのを見計らいもう1杯。飲みすぎはよくないので、一日2杯にとどめていますが。外では、友達とカフェでお茶というときも私だけコーヒーだったり、スタバでも本日のコーヒー（笑）。受験勉強で眠気覚ましに飲み始めて以来、出産期を除いていまに至っています。主人もこだわっていて、専門店で豆を焙煎してもらったり、専用の道具も揃っています。
コーヒーの魅力？ 毎日の子育てで、ついイラッとしてしまったときなどにひと息つけて、ふっと肩の力が抜けるところですね。私にとって毎日飲む2杯目のコーヒーは、もう欠かせないですね」
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癒しの時間にコーヒーが欠かせません
手前はキッチンに置かれたご主人愛用のコーヒーツール。右から「ハリオ」のコーヒーサーバー、「カリタ」のドリップ用ケトル、「タイムモア」のミル、「ハリオ」のドリッパー。
「私が一人のときはコーヒーは専ら『ネスプレッソ』のカプセルです。『リニツィオルンゴ』『イスピラッツィオーネフィレンツェアルペジオ』が好きで、ときどきミルクを入れてラテにもします」
幻のコーヒー豆「コピ・ルアク」。「コロナ禍以前に行った知人の海外土産。コーヒーの赤い実を食べたジャコウネコの腸内で発酵した希少なコーヒー豆で、独特な味わいだそうですがまだ飲んでいません（笑）」
資格取得の勉強中はおやつとともにもう一杯
「コーヒーを飲むときには必ず甘いお菓子やケーキもセットになります。マグはお気に入りの『アラビア』です」
「１歳の子どものお昼寝中が、2杯目のコーヒーの時間。雑誌や本を読んだり、いまは資格取得のための勉強をしながら飲みます」
炭酸水でご飯を炊いてます
「ソーダストリームもフル活用しています」
「主人はお酒を割る炭酸水として、また、ご飯を炊くときにも使っています」
西尾佳奈美さん
着こなしの幅∞のファッショニスタ
’88年生まれ 埼玉県さいたま市在住 3歳と1歳の男の子のワンオペ育児中。GU MENの着こなしページに初登場以来、すてきな着こなしセンスが注目され、Martのファッションページには欠かせない存在に。「子どもがまだ小さいので生活の主軸は子どもですが、そのなかでも自分らしく楽しめることや、すてきな発見を皆さんと共有していきたいです」
Instagram ➡@kanam.iii
マクラメ編みに癒される吉田葵さんのティータイム
「このマクラメのタペストリーはオーガニックコットンを使用、脱プラスチックの包装で地球に優しいのも気に入りました。部屋の雰囲気も変えられそうでいいなと思いました」
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壁飾りやコースターのかわいさにひと目惚れ！
「Martの撮影のとき仲よくなった読者の藤原靖子さんがマクラメリーフで小物をハンドメイドしていると知り、まず、なかでもかわいかったこのタペストリーを購入しました。いままで帽子やバッグを掛けていたわが家の木のラックが、これと相性がよさそうだと思ったのがきっかけです。フリンジ付きのコースターも手に入れたのですが、藤原さんお手製なので、大事に使い続けていこうと思います」
「コースターはいままで使っていたのは不織布のものが多かったのですが、この素材のものだとまた雰囲気が変わってかわいいかなと思い購入」
「お茶を飲んでひと息つくとき、こういうハンドメイドの自然な雰囲気のものには、やっぱり癒されるなと思いますね」
吉田 葵さん
コスメコンシェルジュ
’78年生まれ 東京都品川区在住 小4男子と2人の園児の男の子のママ。コスメコンシェルジュ、ナチュラルビューティスタイリスト検定合格。「吉田 葵です！ 皆さんのSOSに寄り添い、心身ともに綺麗になれる美容情報をたくさんお届けしたいです♥」
Instagram ➡@aoiponya
撮影／宮川 久（西尾さん分）、吉田葵さん 構成／Mart編集部
2021年3月号
Mart公式アンバサダー“Martist”Report vol.4 より
