毎年悩まされる花粉症。花粉が飛ぶ季節には外に干したくないものです。だけど、部屋干しは洗濯物が多い日には干す場所がなかったり、洗濯物が乾きづらかったりと困りごとも多いもの。そんなとき、ニトリの洗濯アイテムを使えば、室内物干し以外の場所にも干せるんです。また、洗濯物が省スペースで干せるのもポイント。室内干しでお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
【1】部屋干しクロスフック(ホワイト)
週末や旅行の後のまとめ洗いなど、洗濯物が多くて部屋に干す場所がない!とお困りの方には、今あるハンガーと組み合わせて使える「部屋干しクロスフック(ホワイト)」を使ってみませんか?ドア枠やふすま、障子などの鴨居に取り付ければ、洗濯物を干す場所が増えるんです。
片手で開閉できる!部屋干しクロスフックの取り付け方
【1】親指と人差し指を凹部分に置きます。
【2】そのまま指に力を入れると、アームが開きます。
【3】アームの先端の間に鴨居やドア枠を挟み、手の力をゆるめると、部屋干しクロスフックが取り付けられます。
「部屋干しクロスフック(ホワイト)」は、片手で簡単に取り付けられます。取り付けられる鴨居やドア枠の幅は6~19cm、鴨居の高さやドア枠の厚さは2~5.5cm。可動域が広いので、さまざまなお部屋に取り付けやすいのがうれしいポイントです。
部屋干しクロスフックと手持ちのハンガーを使って干してみた
フックの円状部分には、ハンガーが掛けられます。通常のハンガーはもちろん、ピンチハンガーや連ハンガーなど、耐荷重8kgまで干せるんです。
アーム部分には、太いハンガーや細いハンガーも掛けられます。また、「部屋干しクロスフック(ホワイト)」を2個用意して、フックの円状部分にポールや竿を通せば、バスタオルなど大きなものも干せますよ。ポールは最大径3.2cm以内のものに対応しています。
花粉が気になる季節はもちろん、雨の日や風の強い日など、「部屋干しクロスフック(ホワイト)」は、部屋干しの強い味方になってくれますよ。
【2】伸縮ワイドバスタオルハンガー(2LGY)
場所を取る上に乾きづらいバスタオルは、広げて干せる専用のハンガーを使うのがおすすめ。なかでも「伸縮ワイドバスタオルハンガー(2LGY)」は、機能的で使いやすいハンガーなんです。
使わないときはコンパクト、使うときはワイドサイズ
ハンガーを縮めた状態。
ハンガーを伸ばした状態。
ハンガーの肩部分。実は開くんです。
開くとダブルバーになりました。
「伸縮ワイドバスタオルハンガー(2LGY)」は、幅が約46cmから約73.5cmまで伸縮するハンガー。また、ハンガーの肩部分を開くとダブルバーになるんです。使わないときは、コンパクトにしまえるのがうれしいですね。
いろいろ使える!伸縮ワイドバスタオルハンガー
かける場所が2か所あるので、幅が約70cmまでのバスタオルなら2枚、フェイスタオルなら4枚干せます。あえて1枚のバスタオルを干せば、すき間ができるので風通しがよくなりますよ。
厚手の衣服を干してみても。肩部分を広げ、すき間を開けることで、乾きにくい脇の部分も広げて干せます。
ミニサイズのベビー布団やタオルケットなど、汚れやすいベビーグッズを干すのにもぴったり。2本使って広げて干すのもおすすめです。
室内物干しに洗濯物がたくさんあって、干す場所がないときでも大丈夫。鴨居フックを使って、お部屋に掛けられます。
バスタオルはもちろん、風を通したい衣類にも使える「伸縮ワイドバスタオルハンガー(2LGY)」。さまざまな干し方ができるので重宝しますよ。
晴れの日なのに花粉のせいで外干しできないのは憂鬱ですよね。ニトリの洗濯アイテムを使って、室内でも快適に干してみませんか。
【お問い合わせ先】ニトリ
※一部離島でのお買い上げまたはお届けの場合は、別途手数料が発生します。
取材・撮影・文/杉浦百香