紫外線が日増しに強くなるこれからの季節、日焼け止めは欠かせません。今年も各ブランドから続々とUVケアアイテムが登場していますが、「実際どれを選んだらいいの?」と悩んでいる人も多いはず。いまや紫外線カット効果に優れているのは当たり前。さらに高いスキケア効果だったり、小顔効果まで期待できるものなど、思わず「これは!」と唸ってしまう、技アリのUVケアアイテムをご紹介します。
ヒト幹細胞培養液配合!「ブランドクロス」のザ UVプレミアムクリーム P101
ものづくりの過程で余ったものを集めて新しい製品をつくる、アップサイクルなブランド「ブランドクロス」。余ったパーツは数に限りがあるので、作るアイテムは常に数量限定。毎月3種類新商品が発売されるという、ユニークな取り組みが特徴です。
第一弾として発売されるUVクリームは、話題の「ヒト幹細胞培養液」を3種も配合。さらに肌の再生能力を引き上げると言われるEGFなどの「グロースファクター」やヒアルロン酸などの美容成分も入っていて、本格的なスキンケア効果が期待できます。なのに¥2,200という高コスパ!なめらかな使い心地で白浮きせず、石けんでオフできるのも嬉しい。
問い合わせ先:ブランドクロス事務局 info@brandx.jp
大人気シワ改善・美白UVがパワーアップ!「オルビス」のオルビス リンクルブライト UV プロテクター
数々のベスコスを受賞した人気のシワ改善・美白 UV「リンクルホワイト UV プロテクター」が、「攻め」と「守り」をさらに強化してリニューアル発売します。
「攻め」としては、これまでも配合しているシワ改善・美白有効成分 「W ナイアシン」に加え、独自成分「マルチプルフィトラスター」を新配合し、ハリと透明感をサポート。
「守り」としては、有害ガスさえも味方に変える驚きの成分「プロテクトエコシステム」を配合。大気中のちり・ホコリ、花粉に加え、ブルーライトや近赤外線もカットします。日焼け止め特有のきしみやベタつきもなく、肌にとろけるようななめらかなテクスチャーで心地良く使えます。
問い合わせ先:オルビス 0120-010-010
くすみも赤みも色ムラもこれ1本でカバー!「SISI」のトランスフォーマー
顔色が悪いときはピンク、透明感が欲しい時にはブルーというように、肌状態によって下地やコントロールカラーの色を使い分けるのはもちろん正解。とはいえ手持ちになかったり、どれを選べばいいのか分からないことも。そんな人にぜひ使って欲しい下地がこちら。
赤・青・黄という3原色のパールを包んだカプセルが肌の上で弾け、そのときの肌状態に合わせて色の光が変化。あらゆる肌にパーソナルフィットしてくれます。さらにパールのツヤ効果で、ハイライトやシェーディングをしたような立体感が生まれ、小顔効果も期待。これひとつあれば、どんな肌状態でも自信を持って過ごせそう!
紫外線吸収剤やパラベン、鉱物油、アルコール、合成香料、合成着色料不使用で肌にやさしく、きしみのないみずみずしい付け心地も魅力。
問い合わせ先:SISI カスタマーサポート 03-6555-4575
乾燥や肌荒れから守ってうるおす、「チャントアチャーム」のチャントアチャーム UVミルク
肌がゆらぎがちな春は乾燥などの肌荒れが気になる季節。そんな肌悩みを抱える人におすすめなのがこちら。100%自然由来成分のオーガニックブランドならではのやさしい使い心地に加えて、自社農場の「有機オウゴン根エキス」と米ぬか由来の「植物セラミド」が肌荒れを防ぎながらうるおいを与えます。
伸びが良く肌にすっとなじむ使い心地で、塗ったあとは肌がしっとりモチモチに。ナチュラルにトーンアップして、素肌レベルを底上げしてくれます。肌に刺激を与えるブルーライトや近赤外線もしっかりとカットし、紫外線吸収剤やシリコンなども不使用。赤ちゃんから使える安心処方で、たっぷりサイズなのも嬉しいですね。
問い合わせ先:ネイチャーズウェイ 0120-070153
UVケアアイテムは、紫外線カット効果に加えて求めるスキンケア効果で選ぶ時代に。新しく購入するときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
取材・文/森本奈穂子