子どもや旦那さんのためにつくる日々のお弁当。毎日つくっていると、「食べる前にあたためられたらいいのに」とか「おかずがつぶれないようにしたい」などと思うことはありませんか。そんな細かな気持ちに応えてくれるお弁当箱を、DAISOで発見しました。実際に使ってみて、その良さを実感!今回はこちらの2つの商品にクローズアップします。
エア弁がついたレンチンOKなお弁当箱
前日の夕飯の余りがそのまま翌日のお弁当に
幅約19cm、縦約12cm、高さ約6cmの一段式のお弁当箱です。
ふたを開けると取り外しできる仕切りのついた、真っ白でシンプルなお弁当箱。一見何の変哲もない商品ですが、使いたくなる機能が満載なんです。
ロックは両面式で、かなりガッチリと閉まるので安心感があります。
パッキンはふたと一体型なのではずして洗う必要はなし。お手入れが簡単でうれしいですよね。
ふた部分には一か所、エア弁がついています。通常は閉じたままで使用します。
電子レンジであたためることが可能なので、その際にはふたを閉めたまま、エア弁だけ開ければOKです。
950mlと大容量なので、旦那さんのお弁当箱としても最適。
今回は、前日の夜に余ったミートソーススパゲティをそのまま詰めて、冷蔵庫に保存しました。このまま持っていけるので、朝お弁当箱に詰めなおす必要もなし。
普通のお弁当箱でも冷蔵保存はできますが、冷蔵庫から出して持参したお弁当を、あたため直してから食べられるのはうれしいですよね。お弁当箱として使わないときは、保存容器として活躍してくれるので活躍間違いなしです。
サラダが食べたくなる!女子にぴったりのお弁当箱
おかずをふんわりと詰められる点も◎
幅約19cm、縦約8cm、高さ約6cmの1段式のお弁当箱です。カラーバリエーションは全2色で、ふた部分のみクリアカラーとなっています。
ふたを開けると、箸の下にある半球状のものが目に入ります。これは何とドレッシングケースなんです。可動式のしきりに付属している、ユニークな商品です。
仕切りについているドレッシングケースには、半透明のふたがついています。このふたの溝には箸をセットすることができます。
仕切りは、本体にある溝にスライドする形でつけるので、しっかり固定されて安心。溝は6か所あるので6通りの仕切り方ができるようになっています。
ふたについたパッキンは、取り外して洗うことが可能です。
ふた部分はドーム型になっています。おかずに高さがあっても潰れにくい構造です。
ドレッシングケースは、ドレッシング以外のものを入れてももちろんOK。おかずにあらかじめかけてしまうと水っぽくなってしまうソース類も、このケースに入れておけば、食べる直前にかけられるので、より美味しく食べることができます。
ほかにもポテトやナゲットを入れたときには、ケチャップを入れておいたり、ふりかけ入れとして使っても良さそう。
ふたを閉めてもサラダやおかずがふたに触れず、潰れる心配がないので、きれいな見た目が食べる直前まで保てる点もうれしい!
シンプルなモノトーンのデザインに、抜群の機能性のお弁当箱が300円とは驚きですよね。春の新生活に向けて、これはチェックする価値大です。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・文/西村絵津子