K-POPや韓ドラなど、推し活愛が止まらない韓国好きの友人たちと月に1度は新大久保に集まり、ファンミーティングを開催している橋本です。毎回、話題のお店や美味しい食材、美容アイテムをチェックしているので、おすすめを絞るのに頭を悩ませましたが、今回は、”これぞ韓国”を感じられる3点をご紹介しますね。
目次:「甘辛ポックムソース」「オットゥギごま油」「KOPIKO コーヒーキャンディ」
韓国の甘辛炒めが、これ1本で完成!「甘辛ポックムソース」
一つ目にご紹介したいのが、2022年に新発売となったbibigoの「甘辛ポックムソース」。コチュジャンに梨ピューレやしょうゆ、にんにくなどのうま味調味料が入っているので、野菜や肉を炒めたら「甘辛ポックムソース」を合わせるだけで、本場韓国の味が完成する、まさに万能調味料です。
Mart冬号のお酒のおつまみにもなる「韓国食材」でもご紹介しているのですが、とにかく味の完成度がとっても高いんです。
コチュジャンって、かなりねっとりしているので、お酒やみりんなどでのばす手間が必要ですよね。でもこの「甘辛ポックムソース」は、さらっとかけるだけの手軽なソース状で、調味料をあれこれ足さなくてもコクがあり、ピリッとした本格的な辛さの甘辛炒めができちゃうんです。
韓国で話題のロゼ味の「トッポッキ」だって、この「甘辛ポックムソース」に生クリームや牛乳をプラスするだけで簡単につくれます。取材からまもないというのに、すでに3本目をリピートするほどのハマりようです。
ナムルの味が劇的に変わる「オットゥギごま油」
韓国通の友人に、「とにかくこの『オットゥギごま油』で調理してみて! 劇的に韓国料理の味が変わるから」。そう言われて、半信半疑で購入したのですが、ごま油ひとつで、こんなに料理の味が変わるなんて…というぐらい、美味しいんです。
味や香りが濃厚で、ナムルやチヂミをこの「オットゥギごま油」でつくると、まさにお店の味だし、ポッサムも「オットゥギごま油」に塩を足したタレにつけると絶品ですよ。
日本にも太白やカドヤ、マルホンなど、美味しいゴマ油があるので、それで十分と思っていたけれど、韓国料理をつくるなら、ぜひ「オットゥギごま油」で味の違いを感じていただければ。わが家は、月に1本の消費量なので、新大久保に行くとまとめ買いしています。
このパッケージにピン!ときたら、かなりの”韓ドラ通”「KOPIKO コーヒーキャンディ」
「このパッケージ、見たことある~」という人は、かなりの韓ドラ通かも。そうなんです。これは韓国ドラマを見ていると、主人公たちが、ブレイクタイムや眠気覚ましに、「KOPIKO」のコーヒーキャンディをプチっと開けるシーンがやたらと登場するのです。
このタブレットタイプを日本ではなかなか入手できなかったのですが、新大久保のドン・キホーテで見つけて、即購入! もともとは、インドネシア産のコーヒーキャンディですが、韓国ドラマのワンシーンを思い出させてくれるアイテムなので、ポーチの中に入れて、仕事の気分転換にプチっとしています(笑)
今回ご紹介した商品は、語れば止まらなくなるほど思い入れがたっぷりですが、韓国通じゃなくても満足していただける味ばかりです。3アイテムは、bibigoのオンラインストアや新大久保の韓国広場、ドン・キホーテなどで購入できるのでぜひチェックしてみて!
※この記事で紹介している商品などはすべて執筆者の私物です。
構成・文/橋本嘉美