話題の日本百貨店のエモすぎるアイテム5選♡「レトロかわいい」に夢中のライターが発見!

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

日本百貨店のレトロかわいいアイテム5品
令和の今、幅広い世代にますます関心が高まっているレトロなアイテムたち。実家の整理で昭和のお宝発掘を楽しんだり、レトロマーケットが開催されると聞けば足を運ぶ、そんな日ごろからレトロかわいい物に夢中のライター加藤が、今話題の日本百貨店で「エモい♡」と一目ぼれした、レトロかわいいアイテム5品をご紹介します!

 

日本百貨店とは?

日本百貨店(にっぽんひゃっかてん)は、「ニッポンの百貨をおもしろく。」をコンセプトに独自の目線で日本全国の食品や雑貨をセレクトし販売するセレクトショップ。

日本の人やモノを愛してやまず、全国各地のスグレモノを発掘。そのモノの周辺や背景にある「人」「心」「技」「文化」を大切に、日本百貨店ならではのユニークな切り口で新編集して、「ニッポンの百貨」を届けている。東京・神奈川を中心に8店舗とオンラインショップを展開しています(2022年2月現在)。

日本百貨店のエモくてレトロかわいい品5選

エモさ満点のラベルに魅かれるハイカラなソーダ

鈴木鉱泉 スマックゴールド (清涼飲料)¥162

鈴木鉱泉 スマックゴールド ¥162

凝ったエンボスが特徴の緑の瓶にレトロなフォントのラベルが超絶おしゃれなこちら。大正時代から続く清涼飲料メーカーが、コーラに対抗すべく昭和43年に発売した炭酸飲料。そのエピソードにまたエモさを感じてしまいます。


乳白色の炭酸はクリームソーダ風の飲み心地。ちなみにスマック(SMACK)とは、Skim Milk Acid Carbonate Keeping(スキムミルク炭酸飲料)の略なんだとか。どこか懐かしくて優しい味わいに癒されます。

ポケットを叩いたら出てきてほしい♡ これぞまさにザ・ビスケット


北陸製菓(左)米蜜ビスケット シナモン&ジンジャー5枚入 ¥557、(右)米蜜ビスケット¥464

レトロなデザインは「ビスケット」と聞いてイメージする形そのままの理想形! まさにこんなビスケットを想像しながらポケットを二回たたいてた食いしん坊な幼少期を思い出しました。(笑)


金沢伝統の味、俵屋のじろあめを使用したこだわりのビスケットは、てんさい糖、じろあめ(米飴)、玄米甘酒からくるおだやかな甘みが特徴。素朴な味だからこそ素材のおいしさが引き立ちます。

レトロポップなトッピングにも大活躍


丸亀 おいり ¥306

香川県では結婚式の引き出物やお祝いのシーンで使われるおいり。かわくてカラフルな小さな玉は外側が薄く中が空洞でサクッとかんだ瞬間に口の中で溶けてしまうライトな食感。やさしい甘みで、そのまま無限にサクサク頂けちゃいます。


香川では、おいりをソフトクリームなどにトッピングして食べるのが人気なのだそう。早速、私もバニラアイスにトッピングしてみました。カラフルな水玉にエモさを感じる、見た目もレトロポップなデザートに早変わり。こんなデザートがおうちで食べられたらテンション上がりますね。

「一番好きな給食はカレー♪」だったみんなに。あの味をもう一度。


そうじゃ地食べ公社 そうじゃ小学校カレー(左上から時計回りに)久代小版、新本小版、阿曽小版、秦小版、昭和小版、神在小版 各¥324

岡山県総社市で学校給食が始まった当時の人気メニューを40年前の栄養職員さんを探し当て昔通りに再現された商品。学校ごとに異なるレシピで、例えば神在小版は大根、牛肉、グリーンピース入り、昭和小版は猪肉入りなど、それぞれ食べ比べしたくなります。


パッケージ側面の文字も凝っていて棚に並べても様になるようなデザイン。かわいい箱のものこそ、ローリングストックにして置いておきたいですね。


裏面にはその小学校のプチ情報も載っていて、当時の様子など色々想像も膨らみ、一層味わい深くなりそう。

カラフルな琥珀寒天はまるで宝石箱のよう


岡伊三郎商店 フルーツ寒天 (左から)いちごミルク、フルーツポンチ、クリームソーダ 各¥500

お店で見つけたとき、思わず二度見してしまったほどのかわいいパッケージ。いちごミルクはいちご、コンデンスミルク風味の2種ミックス、クリームソーダはメロン、ソーダ、バニラ風味の3種ミックス、フルーツポンチはマンゴー、メロン、スイカ、ブルーベリー、ピーチ5種の果実のミックス。口に入れると表面はカリッと中はまさに寒天の歯切れのよい食感。


炭酸水を注いでドリンクにするのもおすすめ。表面の糖分が溶けて透き通った寒天が光に透過してエモさ際立つドリンクが完成。自分時間の特別なひと時におススメの1杯です。

おうちでレトロカフェに行ったような気分も楽しめる、エモくてレトロかわいい5品をご紹介しましたが、いかがでしたか? コロナ禍でなかなか旅行に行きにくいご時世ですが、日本百貨店で揃うアイテムは旅行気分で日本各地の味覚が楽しめるというのもうれしいところ。皆さんも良かったら是非チェックしてみて下さい。

【お問い合わせ】日本百貨店 https://nippon-dept.jp

 

取材・撮影・文/加藤文惠

- 関連記事 -

    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980