家族参加型の家事を実現!アメリカ流キッチンのDIY

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登録者が6万人超え(※取材時)の人気YouTuberアイシャさん。16年前にアメリカから来日し、国際結婚をしたアイシャさんは、出産を機に『赤ちゃんに教える英語』の動画をつくり公開しました。するとすぐに「家事をしているのが楽しそう!」「マネしたい!」など想像以上の反響が!家事が大の苦手だというアイシャさんですが、アメリカンなライフスタイルが家事を楽しむコツと気づき、今では楽しんでやっているそう。

そんなアイシャさんに、家事をラクに楽しむためのアイデア「家族を家事に巻き込むキッチンのDIY」について教えてもらいました。

棚下にリサイクルステーションをつくる!

「リサイクルについて話したのをきっかけに、ごみの分別に興味を持った息子のアレックス。学びながら楽しくエコを実践できるスペースに」

●ペットボトルと古紙の置き場に

床置きのペットボトルと古紙のボックスは、いちばん利用頻度が多いところ。長男のアレックス君がお手伝いしやすい高さに設置。

●残り少ないアイテムを集合させるポケット

もうすぐ使い終わりそうなペンや、「あと一回使ったら捨てよう!」といった優先的に使いたいものを入れます。

●雑紙は古紙類と分けます

「A4の古紙などと違い、雑紙はパッケージの箱など形もさまざま。スッと投げ込めるように袋を使っています」

●資源ごとに分けられるかご

電池やスプレー缶など、細かい分別の資源ごみにぴったり。ゴミの量に応じてかごのラベルを貼り替えると便利です。

納戸にスパイス棚をつくる

イケアの容器に入れ替え、使い勝手も見やすさもUP!「一緒につくったアレックスはここがお気に入り。率先してスパイスを取ってきてくれます」

夫のタカさんにとっても使いやすく改造。「自分が作業しやすいパントリーに改造していくなか、タカの提案で缶をストックしやすい斜めの棚板をつけることに。タカに感謝です」

キッチンという自分のテリトリーを自由に改造することを始めたら、自然と家族にも受け入れられるようになったとアイシャさん。「夫のタカも『いいね!』と積極的に手伝ってくれるようになりました」。インテリアを変えて家族を家事に巻き込む作戦、おすすめですよ!

詳しくはアイシャさんのYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」をご覧ください。

『DIY 英語で納戸リフォーム』

キッチン横の納戸を大改装。イケアの「ビリー」を使っておしゃれなパントリーに。家族みんなで力を合わせてDIYを楽しむ様子が見どころです。

アイシャさんのYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」はこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCHBnOMB61Xe9eT4oSs3B_NQ

撮影/中林 香 取材・文/加藤文惠 構成/タカノマイ

Mart3月号 
youtuberミセス・アイシャさんのアメリカ流「家事はもっと楽しくなる!」より

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