「イケア」の人気ワゴンでできる、自分だけのとっておきスペース

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本国スウェーデンでは、キッチンツールの収納用として開発された「イケアのロースコグワゴン」。趣味やお気に入りの小物を飾る日本でのおしゃれな使い方が話題となり、今では一番の売れ筋になっているとか。自分だけのお気に入りを詰め込み、とっておきのスペースを楽しんでいるMart読者の使い方をご紹介しましょう。

グリーンの癒しワゴンに

ハーブを育てるのが趣味で、グリーンが大好きというMart読者の興津芽以さん。以前は自宅のテラスでハーブを育てていたましたが、台風でダメになってしまったのをきっかけに、「イケアのワゴン」を使って屋内で育てる方法を思いついたのだとか。ワゴンの1段目にハーブを置くことで、サラダやピザの調理中にさっと新鮮なハーブを摘めるように。天気がいい日はワゴンごとテラスへ移動し、ハーブをひなたぼっこさせるのが日課となっているようです。

興津家のテラスには、ソファやハンモックを置いてあるので、ハーブと一緒に日向ぼっこしながら、ゆったりティータイム。2段目に入れてあるお菓子を食べたり、カップでお茶を飲みながらグリーンに癒されて休憩するのが興津さん流ワゴン使い。3段目には園芸用エプロンや空ポット、ガーデングッズやお掃除道具をひとまとめにしておくと、すぐに作業できるとか。

ハンドメイドワゴン

ハンドメイドが趣味というMart読者の池田奈緒子さん。好きな材料をひとまとめに収納できず、バラバラになっていた材料を探すのにひと苦労していた彼女の悩みを解決してくれたのが、「イケアのワゴン」。ワゴンにまとめることで、効率よく作業ができる上、コーヒーを飲みながら作業するときもキッチンに移動できるからとってもラクチンになったとか。

 2段目には、くるみボタンつくりに必要な裁縫道具や布、ボタンを用意。3段目には、最近始めたスワッグやハーバリウムづくりに必要な材料を置いているという池田さん。ワゴンのサイドにはS字フックでスワッグをかけています。自分でつくったものを身近に飾ることでテンションもあがるのだとか。そして1段目には、お出かけ前にさっと手に取れるアクセサリーと癒しグッズを。お子さんが寝た後にアロマやマッサージオイルでゆったりしたひとときを過ごすのが池田さん流ワゴンの活用術のようです。

自分だけの部屋を持つのは難しくても、「イケアのワゴン」にお気に入りのアイテムを詰めたり飾ったりすれば、素敵な空間が誕生しますよ!

日本ではベージュを含め全8色。ロースコクワゴンW35×D45×H78cm ¥4629(イケア)

【お問い合わせ先】
イケア
https://www.ikea.com/jp/ja/

撮影/金子美由紀(ナカサアンドパートナーズ) 構成/橋本嘉美(HEAVEN)

※Mart2018年1月号
お気に入りが詰まった「イケアのワゴン」は私の部屋より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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