2024年6月6日にグランドオープンする東京ディズニーシーの8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」。
今回は3つのエリアのうちのひとつ「フローズンキングダム」をご紹介します。
ここはディズニー映画「アナと雪の女王」をモチーフとしたエリア、映画が幕を閉じた後の幸せが訪れたアレンデールの街を再現しています。
ディズニー大好き家族の門脇ともみさん(31歳)、浩憲さん(44歳)、あやと君(6歳)、りおん君(3歳)が体験してきました。
カチューシャ¥2,200、キャップ各¥3,700、Tシャツ(大人)各¥4,300、Tシャツ(子供)各¥2,800、ショルダーバッグ¥2,900
街の再現がすごすぎる!フォトスポットもいっぱい!
エリア内はアレンデールの街そのもの!いろいろなお店(実際の店舗ではありません)が並んでいます。
「ドアの中から人が何か作業をしているような音も聞こえるんですよ」(ともみさん)。
カラフルなお店のドアの前で。「おとぎの国に舞い込んだような写真が撮れました」(ともみさん)
街の入り口にはクリストフとスヴェン乗っていたソリもありました。 後ろにはエルサの氷の宮殿も見えてこのまま滑り出しそう!
映画のあのシーンに出てきた噴水も!
レストルームはどうやらクリストフの氷売り屋さんのようですよ。
「海外に行ったような気分になりました」(ともみさん)。
映画のシーンがどんどん現れるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」
16人乗りのボートに乗って、ディズニー映画「アナと雪の女王」の物語を追体験するアトラクション。
ボートの乗り場までの待機列も映画の楽曲が流れて映画のシーンを思わせるような設えに。
待機列の最初のお部屋は「ファミリールーム」。
壁にはアナとエルサの幼い姿や両親と一緒の肖像画などが掛けられています。
ボートに乗ると映画のシーンがどんどん現れて、映像・音楽・キャラクターなどすべてがアナ雪の世界に連れて行ってくれるような感じで本当に物語の中に入り込んでいるよみたいな気持ちに。
「ボートが前に進んだり後ろに進んだり降下したり!息子たちもドキドキしながら家族みんなでキャーキャー言いながら乗りました」(ともみさん)。
こんなに作り込まれたレストランは初めてかも!「アレンデール・ロイヤルバンケット」
アレンデール城を模した約570席のカウンターサービスのレストランです。
アナとエルサがアレンデール王国の人々を祝宴に招いたお城の中でお食事ができるんです。
4つのお部屋とテラス席が、今回はテラス席でお食事を。
いただいたのは「アレンデールロイヤルセット」¥3,500。スモークサーモントラウトとオレンジのサラダ、ポテトグラタン、牛肉(またはシーフード)のパイ包み焼き、パン、オラフのマシュマロココアムース、ソフトドリンクがセットに。
「子供たちもどれも美味しい!とバクバク食べていました」(ともみさん)。
レストランの中も写真を撮りたいスポットだらけ。
エルサの戴冠式が行われた大広間もダイニングルームに。なんだか荘厳な雰囲気。
肖像画ギャラリーのお部屋にはアナとエルサの絵がいっぱい。
図書室には映画に出てきた暖炉や、書棚をよーく見ると面白い本も!
日本初登場のアナとエルサのグリーティングも!
今までパレードやショーには登場していたアナとエルサですが、グリーティングはここが初めて。
会える場所は時間は決まっていないので会えたらラッキー!
とにかく没入感がすごい!アトラクションに乗らなくても充分楽しめる素敵なエリアなのでゆっくりと過ごしてみてくださいね。
撮影/麻岡高明 取材/西岡直美 ⓒDisney