Martモデルとして長年活躍している中村明花さんは、夫のサッカー選手・細貝 萌さん、そして小1の娘さんとの3人家族。
休みのたびに家族全員が楽しめる場所に行くという中村さん一家と、本格的な樹上アスレチックが楽しめる、群馬県の「フォレストアドベンチャー上野」へ行きました！
安全装置のハーネスをつけて準備万端！中村さんジャケット¥15,400、細貝さんジャケット¥18,700（ともにザ・ノース・フェイス／ゴールドウイン カスタマーサービスセンター）
「 初めてのこと」への挑戦が子どもの成長を促進する！
家族が揃う週末の行き先選びで、明花さんが大切にしている思いとは？
「子ども優先の場所ならママ友と行くほうが、一緒に遊べる友達がいて娘たちは楽しかったりもするんですよね。なので、家族で出かけるのなら、全員が同じ気持ちで満足できる過ごし方ができる場所に。私だって楽しみたいですもん！」
今回、明花さんが行き先に選んだのは、木々の間をアクティブに移動するアスレチック。結構な高さですが、お子さん、大丈夫ですか？
「確かに高いので私もドキドキ……娘はどうかな？できるかな？と思いましたが、もしできなくても挑戦することに意義があると。家族一緒に
体を動かして楽しむ＆ゴールを目指す。日常ではなかなかできないワクワクドキドキです。もし途中でリタイアしたら、次来たときはできるかも、とポジティブに考えて。また来るきっかけがつくれます」
こうして家族が同じ気持ちでチャレンジしたことが、日常につながるのだとか。「一生懸命な姿、娘の満面の笑みを見ることで、私も頑張ろう
と。最高のパワーになります！」
まずはキッズコース。ジップスライドにもチャレンジ！
まずは90㎝以上の子どもからチャレンジできるキッズコースから。
ロープを頼りにスイスイ、好調です。
ラストは子どもたちが大好きな、ジップスライド。「いくよー」の掛け声に、ママ、パパとも全力応援。
風を感じて進む姿は気持ちよさそう！
大人も子どもも本気で楽しむことがリフレッシュにつながる
さあ、いよいよ家族みんなで、身長110㎝から大人まで楽しめるキャノピーコースへ！何段もの階段を上がり、スタート地点まで向かいます。
「あそこまで行くんだね」「高いね～」「行こう行こう！」と賑やかな声が聞こえてきます。
キャノピーコースは大人もスリル満点！
2階建ての建物の高さにある橋を渡るような感覚！まずは明花さんから。
「けっこう怖いかも…」と言いつつ、なんとか渡れました！
次にチャレンジするのは娘さん。
途中躊躇する場面もありましたが、怖さを乗り越え、見事ゴール！
【DATA】
フォレストアドベンチャー・上野
フランス発の自然森林の中で楽しむアスレチック施設。身長110㎝以上から遊べるキャノピーコースと、身長90㎝以上小学3年生以下の子どもが遊べるキッズコースがそれぞれ4コースあります。群馬県多野郡上野村勝山1169
https://fa-ueno.foret-aventure.jp/
頑張ったごほうびに名物ソフトクリーム
フォレストアドベンチャー・上野の周辺で、さらに週末時間を充実したものに。
隣接する「まほーばの森」にはキャンプ場、コテージ、グランピングやカフェがあり、ソフトクリーム¥350は濃厚でクリーミーと評判の味。
鍾乳洞・不二洞へ向かう道中にある長さ225m、高さ90mの「上野スカイブリッジ」では、一日に何度かシャボン玉が出て幻想的な世界が楽しめます。
撮影／北川鉄雄 取材・文／新里陽子
Mart2023年秋号 「発足！Mart WEEKENDERたちの“アソビ場”ルポ」より
