いざキャンプに行っても、現地での所要時間が読めないと、ずっとアタフタして楽しめなかった……ということにもなりかねません。人気ブランド「DOD」にオススメのタイムテーブルとグッズをお聞きしました。今回は設営~就寝編をお届けします。
◆13:00
キャンプ場に到着!まずはテントの設営を
受付をすませて、チェックイン。ゴミ出しなどのルールもしっかり確認後、テント設営。フリーサイトの場合は地面の凹凸やぬかるみなどをチェックして、初心者なら最低1時間はかかると思って設営を。小学生以上なら、子どもも戦力に。エイテント¥42,000、ヒレタープ¥21,480
◆14:30
一通り設営できたらお遊びタイム
キャンプ場併設のアクティビティをはじめ、大人も子どもも一緒になって盛り上がれる遊びを! キャンプタマイーレ¥5,500
【こんなアイテムも活躍しました】
細かいキャンプギアの運搬や収納に便利な50ℓボックス。ヨクミルヤーツM ¥3,850
フタの裏目を利用してオリジナルゲームも。ヤーツ¥2,750
◆17:00
夜ごはんづくりをスタート!
炭火を起こす場合は準備・片づけに時間がかかってしまいますが、カセットコンロならラクラク。前日に下準備した食材をうまく使って、家族でやることを分担すればスピーディーに。初心者はあまりたくさんのメニューをつくろうとしないことがポイントです。
【こんなアイテムも活躍しました】
買い物かご約1.5杯分の食材を入れられる43ℓの大容量。マヒャ ドイナフスキー¥33,000
仕切りもついて、2ℓのペットボトルも立てて入れられます。
運びやすい!
◆18:00
BBQじゃなくても、外で食べる食事は格別♪
◆20:00
大人はまったり焚火&お酒を楽しむ
子どもと一緒に一度はシュラフにイン。4人家族が一緒に寝ることができる特大サイズの寝袋「わがやのシュラフ」(¥ 9,900)なら家族団らんの時間をより長く楽しむことができます。子どもを寝かせたら、大人は焚き火を前にお酒を。炎を見つめているだけで、穏やかな気持ちに。星空の下、贅沢なひとときを味わえます。めちゃもえファイヤー¥15,700
【こんなアイテムも活躍しました】
焚き火を楽しむための耐火シート。タキビバビデブ ー¥2,535
火の粉やこぼれた薪から延焼をガード。
500℃まで耐える特殊耐熱素材。アツイノイケルシランケド ¥2,200
火の取り扱いを安全に。
◆22:00
消灯。明日に備えておやすみなさ~い
ほとんどのキャンプ場は消灯時間を設けています。夜中まで騒ぐのはルール違反になりますので、気をつけましょう。
【こんなアイテムも活躍しました】
ミニマルサイズのLEDソーラーポップアップランタン¥2,555
ソーラー充電式なので勝手に充電、突然の雨でも大丈夫な生活防水仕様。
次の記事では、2日目編をお届けします。(5月23日(日)9時公開予定)
初キャンプでも慌てない!1泊2日の鉄板タイムテーブル
Mart2021年6月号別冊付録
今年こそ行きたいあなたの不安を解消! 間違いなく日本一ハードルの低い「キャンプ入門書」より
撮影/山下忠之、平林直己(BIEI) 取材・文/沖野紫穂、村松美幸 編集/小松伸司 構成/富田夏子