“食のワンダーランド”DEAN & DELUCAの美味しいものを、DEAN & DELUCA大好き目線で徹底チェックします! 今回は「食パン」にフォーカス。あの人気食材を使ったリピーターさんも多い食パンと、最近登場したニューフェイスの食品2種類。さてどんなパンなのか? ワクワクしながらの食べ比べ、スタートです!
食べたのはこの2つのパン
DEAN & DELUCA まいにちの食パン
まずはこちら。3月に登場した、「DEAN & DELUCA まいにちの食パン」464円。名前の通り、365日飽きない味わいとなめらかな口どけにこだわったデイリーパン。「香り・味わい・食感の最高のバランスに仕上げました」(DEAN & DELUCA担当者)との言葉。最高のバランス…いったいどんな幸福感が待ち受けているのか、ドキドキワクワクです。
DEAN & DELUCA 豆乳食パン
もうひとつはこちら、「DEAN & DELUCA 豆乳食パン」432円。以前から人気でリピーターも多い、豆乳とはちみつをたっぷり練り込んだ食パン。「耳までおいしい口どけの良いキメの細かい生地は、ふわふわでしっとり感が続く湯種仕込みです」(DEAN & DELUCA担当者)の言葉に、パンの耳好きな私は心躍ります!
タグすらかわいくて悶絶!
半斤ずつ購入しました。この商品タグも、とっておきたくなるほどのかわいさ。色が異なるのも、買うときにわかりやすくてよいと感じました。何よりこの、洗練された筆記体の文字にいつもノックアウトされます。おしゃれ~!
おすすめの食べ方を伺いつつ、いざ実食
DEAN & DELUCAの担当者さんに、おすすめの食べ方を伺いました。「両方とも、厚切りにするのがおすすめです。」。ということで、5枚切りくらいの厚みに。まずはそのままいただきました。
「まいにちの食パン」は潤沢なバターと濃縮ミルクが入っているとのことで、なんともしっとり&ミルキー! たとえるなら、いつも食べていたパンが木綿豆腐ならば、このパンは絹豆腐のような滑らかさ。これは毎日食べてしまいます! もう一方、「豆乳食パン」は、実はきめ細やか、そして豆乳を使っているためすっきりした味わい。
続いて、トーストしました。右「まいにちの食パン」は、食べるとフワッとして口の中で溶けていくような感覚。左「豆乳食パン」は、サクサクッと軽快な食感でこぶりなのが片手での食べやすさを倍増させています。どちらも美味しくて、勝敗をつけるどころではなくなってしまいました。
DEAN&DELUCAの担当者さんに、ご自身たちはどのように食べているのかを伺いました。
- しっかり厚めにカットすることで、粉の味わいを楽しんでいます。
- トーストして果肉がごろっとはいったジャムをのせて食べる、美味しいですよ。
- バターとはちみつもおすすめ。
- きな粉とはちみつを同量で混ぜ合わせ、トーストに塗って熟した輪切りのバナナをのせるのも。
- ピーナッツバターのような味わいと、とろっとしたバナナの組み合わせが最高です。
と、どれも試したくなる内容ばかり。
カフェのモーニングメニューで「まいにちの食パン」の絶品メニューが
そんな迷った私のところに、朗報が! 「まいにちの食パン」を使ったモーニングメニューがDEAN & DELUCAのカフェで食べられると伺い、早速行ってきました。
オーダーしたのは。「ピーナッツバター&ジャム トースト」¥562。ピーナッツバターとブルーベリージャムをたっぷり塗って、大粒のフレッシュブルーベリーをトッピングされたトースト。一緒にブラックコーヒーもいただきます。なんとなくまだシャキッと目覚めていない体に、このミルキーなトーストとトッピングのいい感じのあまじょっぱさが、ダイレクトに反応。無意識に「うわ~おいしい~」と発してしまいました。朝のエネルギーチャージにちょうどいい!
毎日食べる食パンだからこそ、こだわりある商品と巡り合えると嬉しいですね。みなさんはどちらがお好みですか? ぜひ機会があれば、試してみてくださいね。
※「ピーナッツバター&ジャム トースト」は、カフェ 大手町メトロピア / NEWoMan新宿 / 三井アウトレットパーク木更津 / 星ヶ丘三越 / 広小路本町 では取り扱いしておりません。
問い合わせ/DEAN & DELUCA
取材・文/新里陽子