焼肉を食べるなら、焼肉きんぐ!というほどの人気を誇る焼き肉店運営会社が、新業態としてカフェ&ショップを今夏オープン。ワクワクしながらお店に行くと「どんなお店かがわかりやすいことと、幅広い世代の方に来て欲しい」というコンセプトにピッタリなカフェでした。早速レポートしたいと思います!
木材をふんだんに使った落ち着きのある店内
![店内の様子。イスやテーブル、照明など。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081433/IMG_7628-1-600x450.jpg)
和モダンという言葉が思い浮かぶインテリア。
入店してまず目を引くのが、天井が高く広々とした空間とくつろぎのインテリアです。
木の温もりを感じつつも、梁や照明でモダンな雰囲気になっていて、隣の席とも間隔があり、ゆったりとした時間が過ごせます。
![中庭が見える席。丸い照明も印象的。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081437/IMG_7629-1-e1689981409738.jpg)
身体を包み込むようなイスに腰掛け、中庭スペースが眺められる小粋な演出も。
![いけばなのような花が飾られている。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081441/IMG_7631-e1689981427328.jpg)
花の飾り方も斬新!まるでいけばなを思わせる迫力。
![テラス席の様子。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081232/IMG_7576-e1689981454731.jpg)
風が通り抜けるテラス席。心地よい空間に会話も弾みそう!
![犬用リードをかけて置ける場所。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081445/IMG_7633-1-e1689981474478.jpg)
犬のお散歩の途中でもお買い物OK!リードをかけられるスペースがあります。(店内での飲食はできません)
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/25221837/Image_20230725_160616_433-scaled-e1690291132721.jpeg)
入口には、テイクアウト可能なサンドイッチやフルーツゼリーが充実!おうちや外でも、果実屋珈琲の味が楽しめます。
![テイクアウト用フルーツゼリー。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/25222109/Image_20230725_160616_615-scaled-e1690291284854.jpeg)
旬のフルーツゼリーが並びます。手みやげにも喜ばれそう!
オリジナルパンと具材のマリアージュが最高!
![果実屋珈琲名物 かにサラダ&フルーツミックスのハーフ&ハーフ¥1,353](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/27142750/bec6c2da5c309441e42327b377761c8f.jpeg)
名物 かにサラダ&フルーツミックスのハーフ&ハーフ¥1,353
一番人気だというこちらのセットをオーダー。甘い&しょっぱいの無限ループができて、お得な組み合わせ。パンからはみ出る中身に期待が高まります!
![果実屋珈琲メニュー「甘熟マンゴー&海老かつのハーフ&ハーフ」¥1,573](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/27142327/7b046dacc670189ee1ff6bf445bd27b5.jpeg)
甘熟マンゴー&海老かつのハーフ&ハーフ¥1,573
9月ごろまでの期間限定で提供される「甘熟マンゴー」もぜひ食べておきたい!メキシコ産のグラシアスと呼ばれるブランドのもので、完熟ではなく甘熟という名前にこだわるところも納得の甘さ。
![4種類のフルーツがサンドされている。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081248/IMG_7592-e1689981554120.jpg)
食べごたえのあるフルーツと、マスカルポーネ入りのクリームとの相性が抜群!噛むたびに違うフルーツが楽しめて、めちゃくちゃ贅沢なフルーツサンド。
![かにサラダの中身見せ。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/25152249/fa51d3898bc14fc1742a0f5c238383af-e1690266178834.jpg)
名物のかにサラダサンド。社員が北海道に訪れた際、かにサラダサンドを食べて感動しメニューに取り入れたそう。
![かにサラダのパンを開いて中身見せ。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/22081316/IMG_7600-2-e1689981615816.jpg)
かにの身もプリッとした食感で、シャキシャキきゃべつとの組み合わせは神。
![海老かつサンドの中身見せ。海老フライとキャベツ。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24065526/IMG_7605-1-e1690149347105.jpg)
続いて海老かつサンド。毎日店内で焼き上げる国産小麦の湯ごね食パンのふんわりさと、サクサクな衣がマッチ!
![マンゴーサンドの中身見せ。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24065530/IMG_7606-1-e1690149387134.jpg)
言うことなし!見映えもバッチリですが、この甘熟マンゴー、ハッキリ言って飲めます。食感はあるのに口に入れるととんでもないジューシーさ。パンとクリームも一体化してダイレクトに伝わるおいしさがもう、パーフェクト!
大人も子どもも大はしゃぎ!エンタメ度120%のモンブラン
![果実屋生絞りモンブラン¥1,639](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24064745/IMG_7624-1-600x450.jpg)
果実屋生絞りモンブラン¥1,639
映画に出てくるキャラクターのような姿をしていますが、これはモンブランです。目の前で絞ってくれるライブ感と、和栗をふんだんに使った豪華なプレートが楽しめます。
![生絞りをしているところ。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24064733/IMG_7616-1-e1690149100725.jpg)
座席の隣まで来てくれて、専用の機械でモンブランクリームを絞っている様子が楽しめます。
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24064737/IMG_7619-1-e1690149114155.jpg)
キレイに出てくるモンブランに、しばし見とれること数秒。
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24064741/IMG_7620-1.jpg)
あっという間に完成!生絞り、そして出来立て。和栗の香りが豊なプレートで、高級感が漂います。
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24064750/IMG_7626-2-e1690149171610.jpg)
たっぷり絞られたモンブランは、口の中に入れるとふっと溶ける繊細さ。中にはアイス、スポンジ、クリームがあり、甘さ控えめな和栗と絶妙な味のバランスに感動。
![器にもこだわるホットコーヒー2杯。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24065754/IMG_7612-1-e1690149528206.jpg)
珈琲カップは伝統工芸士が手書きで制作した波佐見焼のオリジナルカップ。フルーツとの見映えもしっかり考えられています!ドリンクセット(果実屋ブレンド)1杯¥429
店舗情報
![果実屋珈琲の外観。](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/24065833/IMG_7573-1-600x450.jpg)
駐車場も完備。近くには公園があり、テイクアウトも可能なので、気軽に利用できます。
果実屋珈琲 調布深大寺店
(かじつやこーひー ちょうふじんだいじてん)
OPEN 8:00~CLOSE 18:00(L.O.17:30)
定休日:年末年始
TEL:042-452-8868
東京都調布市深大寺東町1-1-1
取材・文・撮影/森岡陽子