今週のセブン-イレブンの新商品は「EASE UP」のカレーをご紹介します。「EASE UP」はイトーヨーカドー・セブン-イレブンで販売されている冷凍食品シリーズで、1人分のごはんがレンジ調理だけで完成する手軽さと美味しさが人気です。今週発売された新作を含むカレー4品を食べ比べしてみました!
「EASE UP」カレーの調理方法は?
「EASE UP」カレーの調理方法はひとことで言えば「レンジで加熱するだけ」なのですが、詳細をみてみましょう。
フタ部分を点線まで開けた状態で指定された時間レンジで加熱します。
加熱できたらフタ部分をはがします。容器は2つにわかれていて、カレールーをごはん部分にかければ完成です。
カレーの入っている容器が持ちやすい形状になっているのが気遣いを感じます!そのまま食べられるのでお皿を洗う必要がないのが嬉しいですね。
それでは4種類のカレーの味をそれぞれ見ていきましょう!
とろとろの牛肉に感動!ビーフカレー
まずは新商品の「ビーフカレー」です。内容量は331g。
完成した状態です。ごろごろと牛肉が入っているのでボリューム感もばっちりです。
ひと口食べて声が出ました。牛肉がとろとろ!これはレトルトカレーやお惣菜のカレーではなかなか出会えないクオリティです。「今日は冷凍のカレーでいっか」なんて口にした日にはその美味しさに驚きますね。「でいっか」から一気におひとり贅沢ご飯への格上げが決定です。
商品名:EASE UP ビーフカレー
価格:¥498(税込¥537.84)
甘さとコクがお子様にも◎バターチキンカレー
続いても新商品の「バターチキンカレー」です。内容量は330g。
こちらはお肉は少な目ですが、全体量は十分な印象です。
甘味にコクがあり、だけどしつこすぎず一般的なバターチキンカレーよりもあっさりと味わえます。鶏肉の柔らかさには少し感動しました。今回の4種類の中ではお子様にはこれが一番おすすめです。
商品名:EASE UP バターチキンカレー
価格:¥438(税込¥473.04)
スパイスを感じるキーマカレー
続いては既存品の「キーマカレー」です。内容量はちょっと少なめの281g。
他商品に比べ、ルーは少なめです。
すべての具材がとろとろになっており、口にするとスパイスの風味がわっと感じられます。スパイスカレー好きな方におすすめしたい味です。一番容量が少なかったので小食の方にも◎
商品名:EASE UP キーマカレー
価格:¥438(税込¥473.04)
有名店「SPICY CURRY 魯珈」とのコラボが冷凍食品で!?
最後は既存品の「ろかプレート」です。内容量は340g。こちらは情熱大陸でも取り上げられたカレーの名店「SPICY CURRY 魯珈」とのコラボ商品です。
他と異なるのは、玉ねぎの漬物「アチャール」(右上)と「魯珈」名物でもある魯肉飯(右下)がついていること。
「SPICY CURRY 魯珈」の店主、齋藤絵理さんは「スパイスカレーの女王」と呼ばれる方ですが、まさにそんな彼女のこだわりを感じます。スパイスの味がする……のですが食べるほどに味が変わる複雑さ。いろんな味がして美味しいんです。アチャールと魯肉飯と一緒に食べることでさらに味わいが深くなります。
商品名:EASE UP ろかプレート
価格:¥438(税込¥473.04)
※店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合があります
※予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は販売を終了している場合があります
今回は「EASE UP」のカレーをご紹介しました。筆者が一番常備したいと思ったのは「ビーフカレー」です。スパイスカレー好きな方なら「ろかプレート」もいいですね。しかも冷凍で、賞味期限も1年近く持つのが嬉しい!ひとりご飯に、緊急時用にと常備しておきたい「EASE UP」のカレー、早速買い足そうと思います。
取材・文/松本果歩