丸亀製麺のテイクアウトメニューとして、すっかりおなじみになった「丸亀うどん弁当」。打ち立てうどんにおかずや天ぷらを盛りつけていて、気軽に、手軽に楽しめる、主婦にとっても強い味方。そんな「丸亀うどん弁当」に秋の新作が5品登場し、全7種に。そのうち5品は500円以下といううれしいラインナップです。
期間限定が4品と通年商品が3品で選べる楽しさ
「丸亀うどん弁当」は、きんぴらごぼうと玉子焼き、ちくわの磯辺天、野菜バラ天の定番のおかずが入った「定番うどん弁当」(¥390)、定番のおかず4種+えび天入りの「えび天うどん弁当」(¥490)が通年販売されています。
今回登場したのは、「紅しょうがバラ天うどん弁当」(¥390)、「梅おろしうどん弁当」、「かしわ天うどん弁当」(各¥490)、「すだちおろしうどん弁当」(¥520)、「タル鶏うどん弁当」の5種。バリエーションが増えて選ぶのも楽しくなり、何より500円以下が5種もあり、お財布にも優しいのもうれしいですね。
今回の注目は「タル鶏うどん弁当」。「丸亀製麺」好きなら外せない人気メニュー「タル鶏天ぶっかけうどん」が8月30日から期間限定で復活するので、待望の「丸亀うどん弁当」としても登場することになりましあ。「タル鶏天ぶっかけうどん」は2020年に行われた「あなたが選ぶ!うどん総選挙」で1位に輝いたことがある人気の高いメニュー。2014年の発売からこれまで7回、期間限定で登場していて、持ち帰りはできましたが、「丸亀うどん弁当」になったのは今回が初。柚子香るジューシーな鶏天とタルタルソースの人気の組み合わせが「丸亀うどん弁当」でも味わえます。
さっぱり派におすすめは「すだちおろしうどん弁当」。徳島県産「阿波徳島すだち」が丸ごと1個分入っていて、大根おろしと合わせることでさっぱりと食べられます。すだちは半分にカットしてあるので、一気に全部絞ってもいいですし、半分絞って食べてから途中で残り半分を絞って味変してもいいですね。ちなみに、すだちを絞るときは外皮を下にして搾ると皮の部分を果汁が伝って風味が増すので、ぜひやってみてください。
「梅おろしうどん弁当」もさっぱり食べられる一品。かつお梅の練り梅と大根おろし、かつお節が入っていて、梅の酸味でさっぱり、かつお節でだし感を引きたて、風味豊かな味わいが楽しめます。
個人的に気に入っているのが「紅しょうがバラ天うどん弁当」。紅しょうがの天ぷらは関西ではおなじみで、惣菜店やスーパーなどでも販売されていますが、関東ではやや珍しい印象。紅しょうがそのままよりも衣をつけて揚げることで風味が変わり、爽やかな酸味と程よい辛味と塩味がアクセントになります。紅しょうがバラ天は単品の天ぷらにはないメニューなので、「丸亀うどん弁当」で味わってみてください。できれば紅しょうがバラ天単品販売熱望!
これは望んでいた人も多いのでは、と思うのが「かしわ天うどん弁当」。かしわ天は天ぷら人気No.1。鶏むね肉を特製だれに漬け込んで揚げたボリュームがある天ぷら。これが入ってワンコインでおつりがくるのは、ありがたい!しかも、新登場ながら、このまま「丸亀うどん弁当」のレギュラーメニューになるんです。今後はいつでも食べられるというのですから、うれしいですね。
「かしわ天うどん弁当」は通年販売ですが、「梅おろしうどん弁当」、「すだちおろしうどん弁当」、「タル鶏うどん弁当」は10月中旬まで、「紅しょうがバラ天うどん弁当」は11月下旬までの限定販売。新学期が始まると秋の行事などでまた忙しくなりますね。そんなときのお助けメニューとしてもぜひ利用したい「丸亀うどん弁当」。期間中に全種制覇を目指してもいいかも。
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