6月21日(火)から「かっぱ寿司」では、三陸産や九州産の厳選ネタが楽しめる「うまい!産地ネタ祭り」を開催。同時に、大阪の名店「鮓 きずな」の店主・近藤剛史氏が監修した「名店レシピ」も販売になります。
「金華サーモン」や「とろいわし」、「ひらめ」など厳選ネタがズラリ!
これまでも日本各地の美味しいネタを提供してきた「かっぱ寿司」。今回の「うまい!産地ネタ祭り」では、三陸と九州などから美味しいネタを集めています。まず、ご紹介したいのが三陸産のブランド魚「三陸産 金華サーモン」(一貫¥110)。栄養豊富な恵まれた海で育てられた「金華サーモン」を水揚げから一度も冷凍せずに店舗に運び、店舗で皮を引き、丁寧に切り付けます。これが美味しさの秘密!本当に脂がのっていてなめらか。
さらにこの金華サーモンにいくらをトッピングした“親子”が楽しめる「三陸産 金華サーモンいくらのせ」(一貫¥165)も。ちょっと贅沢な気分になれますね。
脂のりといえば三陸産の“とろいわし”も忘れてはならないおすすめネタ。脂のりがいいから“とろいわし”。「三陸産 とろいわし」(二貫¥165)は1枚ずつ丁寧に皮を剥いで、薬味をのせて提供されます。口に入れた時にこの名前の意味がわかる、本当にとろける美味しさです。「三陸産 とろいわし炙り~塩レモン~」(二貫¥165)もあるのでお好みで。
三陸前浜で水揚げされた天然ひらめも必食。親潮と黒潮がぶつかり合う潮目があり、魚のエサとなるプランクトンが豊富な三陸沖。ここで育った天然ひらめは、コリコリした食感と上品な旨みが味わえます。「三陸産 ひらめ~刻み塩昆布~」か「三陸産 ひらめ~塩レモン~」(各二貫¥330)で楽しめます。
この3種が一気に堪能できるのが「三陸産 三種盛り(ひらめ・金華サーモン・とろいわし)」(三貫¥330)。まずはこれから食べて、お気に入りを追加オーダーするのもいいかもしれません。
ほかにも、「九州産 活〆かんぱち食べ比べ(漬け・生)」(二貫¥330)、「九州りゅうきゅう軍艦~活〆かんぱち使用~」(二貫¥110)、「浜焼き風 青森県産ホタテ」(二貫¥220)も限定販売。さらに“鮪の女王”といわれる「みなみ鮪」も登場。「天然みなみ鮪とろ」(一貫¥330)、「天然みなみ鮪ねぎとろ」(二貫¥330)もぜひ食べてみてください。
温かいいくら?玉ねぎおろし?名店のワザが光る “大阪らしい”寿司4品
予約が取れない名店、大阪・京橋にある「鮓 きずな」の近藤剛史氏が監修した寿司が、「かっぱ寿司」の「名店レシピ」第3弾として登場します。近藤さんは「かっぱ寿司で使っている食材を使って、組み合わせや温度変化をさせることで、大阪らしい寿司を提供しようと思った」そう。
まずは押し寿司。押し寿司は大阪の文化だと話す近藤さん。脂ののった「とろ〆鯖」を使用した「鯖の押し寿司」と、赤えびを使用した「生えびの押し寿司」を1皿に盛った、「鮓 きずな監修 押し寿司食べ比べ(鯖押し寿司・生えび押し寿司)」(二貫¥330)として登場。
シャリにもひと工夫されていて、天かすを混ぜ込んでいます。〆鯖にはガリと大葉、赤えびには黄身ソースを合わせていて、それぞれの美味しさに名店のワザを実感します。
なかなか珍しいのがこちら、「鮓 きずな監修 いくらとアオサ餡の蒸し寿司」(¥330)。器に入っていてスプーンで食べる寿司、大阪寿司のひとつ“蒸し寿司”です。蒸しているので温かいんです。温かいシャリの上に出汁の餡とあおさを盛り、いくらと柚子を添えています。ほんのり温かいいくらはあまりない感覚。スプーンで食べるのも新鮮です。
そして、オレンジ色の“香味ぽん酢”を使っている「鮓 きずな監修 天然とろかつお 香味ぽん酢のせ」と「鮓 きずな監修 サーモン 香味ぽん酢のせ」(各二貫¥220)も、スペシャルなメニュー。
玉ねぎとにんじんのすりおろしを使用した特製の香味ぽん酢がとにかく美味しい。野菜の甘みや風味がぽん酢とマッチして、これだけ食べてもいいぐらい。それがとろかつお、サーモンとよく合うんです。近藤さんは特にとろかつおがおすすめとのことですが、どちらも甲乙つけがたいです。さっぱり食べられるので今の季節にいいですね。
フェアメニューも「名店レシピ」もどれも食べておきたいメニューばかり。フェアは7月6日(水)、「名店レシピ」は7月18日(月・祝)までの限定で、なくなり次第終了となるので、気になるメニューはぜひ早めにチェックしてください。
かっぱ寿司HP:https://www.kappasushi.jp/