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主婦発明家が傘を入れるだけでしずくを吸い取る傘ホルダー「Kassup(カサップ)」を4月2日よりクラファンにて販売開始

発明ラボックス
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電車内忘れ物ランキング第一位「傘」の置き忘れによる廃棄傘削減・傘用ビニールゴミ削減に貢献したい

主婦発明家 松本奈緒美が代表を務める発明支援会社の株式会社発明ラボックス(本社:東京都新宿区)は4月2日(火)より本格的な自社ブランド「発明ラボックス」商品第1号として、傘を入れるだけでしずくを吸い取る傘ホルダー「Kassup(カサップ)」の販売をMakuakeにて開始致します。ストレスなく濡れた傘を身に付けられるようにすることで、傘の置き忘れによる廃棄傘削減・傘用ビニールゴミ削減を目指します。
【URL】https://www.makuake.com/project/hatsumeilabo_8/
【URL】https://www.hatsumeilabox.com/biz_item/kassup/

傘を入れるだけでしずくを吸い取り鞄などにかけられる吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」
【Kasapp(カサップ)開発の背景】

日本は年間の3分の1近くが雨天なことに加え、近年の異常気象で突発的な雨に見舞われることも増え傘が手放せないものとなりました。一方電車内や行楽地の忘れ物ランキングでトップに君臨し続けるのも「傘」です。
都内で、鉄道会社や商業施設等から警察に届く忘れ物の傘は年間約30万本に及びます(※)。多くの傘が遺失物として届けられながら返還されず廃棄されるのが現状です。
(※)令和5年警視庁遺失物状況
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/kaikei.html
警視庁遺失物センターの様子(You tube 警視庁公式チャンネルより)
(※)警視庁公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=0HwqzXlh_xg
  
雨空では必須の傘ですが、屋内に入ったとたん、手元から離して忘れ物になってしまう理由としては、片手が使えず動きが制限される不便さや、傘に付いた水滴の跳ねや滴りが気になってしまうといったことがあげられます。
今回、こうした困りごとを解決し、廃棄傘や、傘用ビニールゴミ削減につなげようと吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」を開発しました。

吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」を使うと両手がしっかり使えて傘の水滴も気にならない
【吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」とは】

吸水傘ホルダー「Kasapp(カサップ)」は傘に付いた水滴を吸い取りながら収納し、鞄などに取り付けられる傘ホルダーです。収納部全面は吸水性が高く速乾性にも優れたマイクロファイバーで覆われており、傘を差し込むだけで水分をふき取り水滴が滴ることはありません。
左:Kassup 本体 右:展開した本体吸水面。マイクロファイバーで覆われ吸水もしっかり。
重量も56gと軽量で使用時の全長も25cmとコンパクトなので持ち運びも楽々できます。使用時はカップ状になるため、傘を差し込んでいない間は、風が通り抜けやすく、マイクロファイバーの速乾性も合わさって、通常の傘カバ―よりも乾きやすい構造です。

56gと軽量。使用時は25cmとコンパクトなのも魅力
また、傘固定用のボタンと面ファスナーがついているため、太めの傘、細目の傘、置き傘問わずサイズを調整して利用できます。傘を常に身に付けられることで傘用ビニール袋削減が可能になり、環境の保全にも役立ちます。
太い傘も細い傘もしっかりホールドできる
使用方法は、傘を閉じてしまう際、カサップに刀を差すように収めます。内側全面がマイクロファイバーなので、傘をまっすぐ差し込むだけで傘の水滴を吸い取ってくれます。
傘をゆっくり回しながら入れることで、傘をまとめながらより効果的に水分をふき取り固定できます。

実は、「Kasapp(カサップ」は当社で開発した雫を吸い取る傘ホルダー「かさモン」のバージョンアップ品です。「かさモン」はクラウドファンディングで130万円以上の応援を頂きました。その時頂いた声をもとに、吸水素材の表面積を2倍に増やし、スタイリッシュなデザインで使いやすい色に改良・一新したこだわりの商品です。
色は使いやすいブラックとカーキの2色
【開発に向けての想い】
主婦発明家 発明ラボックス代表 松本奈緒美
代表の松本はこれまで「特徴のある形状、簡単な構造」をモットーに1999年から25年にわたり発明活動を行ってまいりました。身近な困りごとを解決しながら、社会問題も解決する発明商品には大きな可能性があります。今回開発した吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」を通じて、廃棄傘や傘用ビニール削減に繋げながら、暮らしの中で濡れた傘のわずらわしさを解消できればと思っています。
また今後はこうした自社開発商品に加え、自ら発明したい方のアイデアを形にし、夢を実現できる企業として活動の幅を広げたいと考えております。

【吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」商品概要】
・サイズ:全長(LWH) 約290×185×20mm
・重さ:約56g
・素材:ネオプレン( クロロプレンゴム・ポリエステル)/ マイクロファイバーシェニール(ポリエステル )
    /バイアステープ(ポリエステル )/スナップボタン( プラスチック)
    /面ファスナー( ポリエステル)/リング(スチール)
・固定可能な傘のサイズ
  置き傘(円柱形状)  最大幅 約5.5cm
  長傘  (円錐形状)   最大幅 約6cm
・価格:2,970円(一般販売予定価格)
左: 展開したKassup 右:傘を差し込んだイメージ
【代表 松本奈緒美プロフィール】
株式会社発明ラボックス 代表取締役・発明家 
日本大学芸術学部卒 
一級建築士設計事務所勤務にてハウスメーカーの開発(二級建築士保有)
1999年から発明活動開始。
2010年 株式会社発明ラボックスを設立
商品開発(設計)からパッケージデザイン、販売、個人や企業の発明のサポートに到るまで、一連の業務を担っている。
・これまで発明した商品群>
掃除機のノズル「ペン先すーぴぃ」14万個  スターバックス販促品「紙パズル」100万枚 
「ルーム耳あてマフラー」「お尻すっぽりハートクッション」「杖用ショルダーベルト・アルクトモ」等 メーカーライセンス商品 多数
「特徴ある形状、簡単な構造」をモットーに権利を取得、たくさんのメーカーと発明品ライセンス契約。
<著書>
「はじめての発明(新泉社)」 Amazon 特許・発明部門ランキング1位(2020年)

【株式会社発明ラボックスについて】
個人・企業のアイデアを商品開発・デザイン、設計から製造、知的財産権マッチングも行う。「こんなの作りたい」という曖昧な発想からでも、知的財産権が取得できるような現実的な商品にいたします。

商品購入に関する問い合わせや、オリジナル商品を作りたいという方 (サービス名:ビジしえん)はお問い合わせください。

【会社概要】
会社名:株式会社発明ラボックス
所在地:東京都新宿区大久保1−1−45―801
代表取締役:松本奈緒美
事業内容: 商品開発、設計、製造、販売、発明教育、知的財産権マッチング
設立: 2010年5月
HP:https://www.hatsumeilabox.com
知的財産権マッチングサイト「チザオク」
https://www.chizaoku.com
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