日本初※1ピクノジェノール(R)でオートファジー認証取得EDICARE EX(エディケアEX)
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)は、「EDICARE EX(エディケアEX)」に含有されるピクノジェノール(R)(フランス海岸松樹皮エキス)※2が一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム(代表理事:大阪大学 栄誉教授 吉森 保)が制定する「オートファジー認証」を取得しました。 ※1 認証創設後最初の認証表示製品の1つ
【概要】
オートファジー認証とは、一般社団法人日本オートファジーコンソーシアムが制定する「オートファジー表示ガイドライン」に適合することを保証するものであり、オートファジーの正しい理解のもと、対象となる原料に対し、正規の認証プロセスを経た上で認証マークを貼付することで、生活者の皆様が安心して製品選択ができる目印となります。
オートファジー認証
日本オートファジーコンソーシアムが定める規格基準適合原料を含有する。
日本オートファジーコンソーシアムが定める品質性能評価を実施し、専門レビュワーの監査を受けて合格した原料にのみ認証マークが付与される。
適正なオートファジー表示がなされた製品であることを保証する。
【製品概要】
製品名:EDICARE(R) EX(エディケアEX)
認証原料:ピクノジェノール(R)(フランス海岸松樹皮エキス)※2
内容量:180粒、1日の目安:2~4袋(6~12粒)
価格:12,960円(税込)
販売場所:小林製薬の通信販売
URL:https://www2.kobayashi.co.jp/food/item/55000/?trflg=1
自然のめぐみピクノジェノール(R)(フランス海岸松樹皮エキス)と、アルギニン。2つの有用成分の組合せに加え、希少なポリフェノールを含むロブビット(R)、シトルリン、若返りの果実とも呼ばれるアムラと必須ミネラルの亜鉛を配合した栄養補助食品です。
※2 ピクノジェノール(R)は、フランス海岸松1kgからわずか1gしか抽出できない希少な成分で、ポリフェノールなど40種類以上の成分を含んでいます。世界各国で安全性が認められており、日本では主に健康食品として使用されております。
【背景】
オートファジーに関する基礎研究は、日本が世界を牽引し続け、2016年には大隅良典先生がノーベル生理学・医学賞受賞を果たされました。近年、SNSやメディアの影響もあり、オートファジーに注目が集まっております。市場のオートファジー訴求製品の増加が見込まれる中、表示根拠含めオートファジーを表示するための判断基準が統一されておりません。そこで、日本オートファジーコンソーシアムでは、会員企業およびアカデミアの有識者や公的評価機関などと協力し、行政相談を行い、ガイドライン制定に向けて準備が進められて参りました。ガイドラインは、「オートファジー」を訴求・標榜するために必要な表示基準・品質性能評価試験方法等の標準的な指針を定め、その信頼性を担保しつつ、事実に基づく正確な情報の伝達に努めることで、生活者の皆様に適正な製品選択を可能とすること目的としています。
【オートファジーとは】
オートファジーとは、全身の細胞に備わっている分解機構であり、細胞内成分などを回収・分解し、その結果得られる分解物をリサイクルすることで細胞を正常な状態に維持する機構の一つです。あらゆる生命現象に深く関わっており、健康的な生活を送る上で欠かせない、生体の仕組みになります。
(出典:オートファジーのある暮らし https://magazine.autophagy-conso.com/)
【一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム(代表理事:大阪大学 栄誉教授 吉森 保)について】
オートファジー研究では日本が世界を牽引し続けており、2016年には大隅 良典先生がノーベル賞受賞を果たされました。(一社)日本オートファジーコンソーシアムは、吉森先生を代表理事として2020年に設立。オートファジー分野の研究と産業活用の更なる発展のため、アカデミアおよび企業間の垣根を超えた活動を行っております。
(2024年1月現在:アカデミア会員 88名、企業会員30社)
2月12日「オートファジーの日」の由来
リソソームの発見者であるベルギーの生化学者クリスチャン・ド・デューブ(Christian de Du)により、1963年に
初めてオートファジーという用語が公式の場(ロンドンで開催のCiba Foundation Symposium on Lysosome学会)で使われた日に由来。
<参考情報>
一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム https://autophagy-conso.com/
オートファジーのある暮らし https://magazine.autophagy-conso.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ