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内装材メーカーの日の出工芸が新ショールームを虎ノ門にオープン。デザイナーのインスピレーションに寄り添う空間を提供。

日の出工芸株式会社
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オープンを記念し2024年3月12日~15日にショールーム内覧会を開催

内装材メーカーの日の出工芸株式会社(本社:北海道釧路市、代表取締役:三輪昌博)は、今年9月より虎ノ門に移転した東京オフィス内に、12月8日より「日の出工芸 東京ショールーム」をオープンしましたので、お知らせします。
不燃性のデザインパネルをはじめとする自社製品をインテリアとして全面的に取り入れ、実際に製品を使用した空間を体感いただける仕様にしました。

ショールームオープンの背景

本格的なアフターコロナを迎え、インバウンドの受け入れ再開で盛り上がりを見せる観光業をはじめ、コロナ禍に縮小していた商業分野も徐々に回復傾向にあります。日の出工芸は、エンドユーザーとなるホテルや飲食店等の商空間の更なる盛況を見通し、事業拡大のため2023年9月19日に南青山のオフィスから虎ノ門に東京オフィスを移転をしました。
事業拡大の一環として、立体的な造形が可能になる3Dプリンターを導入いたしました。これにより従来のデザインパネルに加え、立体的な内装材としてもご提案の幅が広がりました。
近年では3Dプリンター分野が国内でも注目を集めています。建築業界では3Dプリンターで住宅を建てるプロジェクトが話題になる一方、内装業界ではまだまだ参入の余地があります。
そこで、自社制作の3Dプリンター製品を既存の空間に融合させた展示方法を取ることで、内装業界で活躍するデザイナー様の発想のヒントになればとの思いから、建具をはじめとする意匠内装材を自社製品で揃えたショールームをオープンするに至りました。

ショールームの特徴

▼エントランス

オフィスの顔となるエントランスパネルには、NCルーターで切削加工したデザインパネル「Dimple Shade(ディンプルシェード)」に、自社製のLEDサインと切り文字のロゴマークを取り付けました。
昨年に創業60周年を迎え、”殻を破りスポットライトを浴びる”という前向きな思いを表現しています。

▼各製品の活用例を提案する空間

人気製品の透かし彫り組子調パネル「RANMA(らんま)」を実際の建具として設置したり、各製品サンプルに様々な仕上げを施し展示したコーナーを設けるなど、デザイナー様のインスピレーションを刺激する空間づくりを目指しました。
写真手前の2本の花は3Dプリンター製の造花です。
空間の印象を決める壁面パネルのような大型製品から、アクセントとなる小型製品まで、空間に対し幅広く対応できることを感じていただけると幸いです。

▼気になるものを直感で手に取り、感じていただけるサンプルをご用意

基材となる無機質系人造木材(不燃認定番号:NM-8578)の特徴的な素材感や、さまざまな特殊塗装や化粧シートで仕上げた質感を自由に手に取って確かめていただけるコーナーを設けました。
デザインを彫り込んだサンプルには、スポットライトや自然光などの光に当てることで、そのデザインが持つ特徴的な陰影を楽しんでいただけます。

2024年3月12日~15日にショールーム内覧会を開催します!

本ショールームで製品紹介や案件相談を承る内覧会を開催予定です。
遠方の方にもお越しいただきやすいよう、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN SHOPの会期に合わせました。
レセプションパーティーも予定しており、会期中は空間デザインに携わる方であればどなたさまもご自由にお越しいただけます。

会期:2024年3月12日(火)~3月15日(金)
開催時間:各日 10時~17時
展示製品:
・内装デザインパネル Dimple Shade
・透かし彫りデザインパネル RANMA
・軽量版デザインパネル FRAMELINE
・ピクトサイン DECO
・曲面特化型モールディング SNAKE
・3Dプリンター製立体造形

※受付でお名刺を頂戴いたしますのでご用意ください。

東京ショールーム 住所等情報

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目7-11 神谷町アネックス2号館9階
TEL:03-5856-2500
FAX:03-6450-1324
定休日:土日祝
営業時間:9時~17時(事前予約制)
予約方法:フリーダイヤルまたはメールにて承ります
 フリーダイヤル:0120-522-671/MAIL:info@hinode-gr.jp

日の出工芸株式会社について

日の出工芸株式会社は北海道釧路市に本社と工場を構える内装材メーカーです。2022年に設立から60年を迎えました。創業時は看板の製造をから始まりましたが、2005年にはNCルーターの導入により、業界の中でもいち早くLEDサイン業を開始し、当時から都内の大型施設等への納入実績を積んできた老舗メーカーです。
現在は主に不燃材を用いた内装用デザインパネルや立体造形を含む装飾材を製造しております。不燃性のため、建築基準法で定められる内装制限箇所にもお使いいただけることで広く支持をいただいています。
デザイナー様の声に耳を傾け即座に提案する社風から次々に製品ラインナップを増やし続け、約5年あまりで5つの新ブランドが誕生しました。
2021年には施工現場の人手不足の解消に向け開発したノックダウン方式の立体造形「PARTSKUL(パーツクル)」が『優良製品・技術表彰(KENTEN AWARD)』にて特別賞を受賞するなど、空間づくりに携わるすべての人へ向けたソリューションを展開してます。

【会社概要】
社名:日の出工芸株式会社
本社所在地:北海道釧路市鳥取南8-14-8
代表取締役:三輪 昌博
事業内容:不燃の内装用装飾材製造
設立:1972年7月
HP:https://www.hinode-gr.jp/
■主な製品
内装用デザインパネル「Dimple Shade」
透かし彫りデザインパネル「RANMA」
軽量版デザインパネル「FRAME LINE」
ピクトサイン「DECO」
吸音デザインパネル「CALM PANEL」
他、全8製品を展開中。
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