世界初!ヨシ(葦)の混紡糸とオーガニックコットンを使ったサステナブルなガーゼケット「よしいくケット」登場!
篳篥で有名な高槻市の鵜殿ヨシ原のヨシからできたガーゼケットです。王将戦 藤井聡太王将と羽生善治九段の対戦の前夜祭に両棋士のプレゼントに選ばれました。 (世界初は開発企業調べ)
株式会社鳥居 (高槻市紺屋町6-18 屋号 眠りショップ わたや館 社長 鳥居博昭TEL072-685-0557)は、
紀貫之の土佐日記にも登場し、宮内庁楽部の篳篥の供給元で知られる、高槻市の鵜殿ヨシ原で採取したヨシから世界初の糸(ヨシ混紡糸)とオーガニックコットンを使った8重ガーゼケットを商品化しました。
【開発の経緯】
周知の通り、我が国では深刻な少子化を迎えています。
それゆえに、おめでたい出産は今まで以上に注目が集まっています。
コロナによって結婚を延期したり、出産計画を先延ばしにしている夫婦も多く、
今後一時的ではあるが出産のタイミングが重なる時期が予想されます。
出産時のお祝いのギフトに「何を贈れば良いか?」と悩まれている消費者も多く、実用的な肌着やおむつ、玩具等が贈られる場合が大半です。こういった単なる「モノ」ではなく「気持ち」を贈りたいというニーズは高く、
このニーズに対応するため、「スクスク育ってほしい」「まっすぐ育ってほしい」という誰もが願う気持ちをヨシ(葦)糸を使うことで”wish gift”というカタチにしました。
ヨシは日本の神話、古事記に第四柱の神として登場し、
その強い生命力から万物の「生命力の象徴」とされてきました。
またその持つ形状や水質を浄化する作用等から「邪気を払う」と伝えられ、
神社の屋根や茅の和、破魔矢などに利用されてきました。
中でも、鵜殿ヨシ原は他に類を見ない、太くたくましいヨシが群生しており、
宮内庁楽部の雅楽で使う篳篥という笛のリード(口元)は、古来より鵜殿ヨシ原のヨシが献上され使われてきました。
ヨシはイネ科の多年草植物で毎年春に芽吹き、冬に立ち枯れし、その成長スピードはすさまじく、一年で約3m~5mにまで、まっすぐ(スクスク)育ちます。
【商品特徴】
・安全安心のオーガニックコットンを使用
オーガニックコットンとヨシ糸で織られたガーゼを八枚に重ねガーゼケットにして、保温性と通気性を実現しました。また農薬や化学肥料を使わないことはもちろん、ヨシを使うことで栽培時の淡水の使用減にも貢献し環境負荷の少ない仕様になってます。
・綿100%や麻とは異なる独特の触感
よしいくケットはさらっとした触感とふんわりとしてやわらかさを兼ね備えた他にはない触感があります。夏場はエアコン下で1枚で冬場は毛布代わりに布団の内側に掛けてお使いいただけます。(年間通じて使えます)
・軽い
よしいくケットは綿100で製造されたものに比べ約90%の重量で軽くできています。(当社計測比)
・乳幼児時期の睡眠の重要性を啓蒙する冊子を同梱
人は3歳児前後にメラトニンホルモンの分泌量が最大化します。このホルモンは記憶をつかさどる脳の海馬という組織の大きさに影響を及ぼすことが知られています。
乳幼児にとってこの時期の睡眠の状況が、その後に大きな影響を与えることを、育てる大人が知らないことが多く、特に大人のリズム(夜更かし)に合わせた子育てをしないことを知っていただき、この時期は「寝かしつけ」こそが一番大事なしつけであるということに気づいてもらえる工夫をしています。
詳細は、https://udonofabric.official.ec/
王将戦の前夜祭に藤井聡太王将と羽生善治九段に渡された品も掲載してます。
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