絶滅危惧種のスキンを特殊印刷で擬似再現したノートブックが、 TRINUSにて4月5日(月)より先行販売スタート
フィジーイグアナ、ジンベエザメ、アミメキリン。絶滅危惧種に触れるノートが出来上がりました
株式会社 TRINUS(本社:東京都渋谷区 代表取締役:佐藤 真矢、以下トリナス)は、表紙を特殊印刷で絶滅危惧種のスキンを擬似再現したノートの先行予約販売を開始いたします。イグアナの凸凹感、ジンベエザメのざらついた肌触り、そしてキリンの起毛感の3種類を用意しました。どのノートの触り心地はまるで本物。絶滅危惧種を持ち運び愛でることができる、不思議なノートです。
flerco note(フレルコノート)先行予約販売ページ ▶https://trinus.jp/developments/6
日本の特殊印刷で再現した、絶滅危惧種のスキンに触れることができるノートブック
flerco noteの開発は、原案となった「絶滅危惧種のスキンを表現したファッション雑貨」というアイデアから始まりました。「原案の魅力を最大限に活かすため、どんな技術を使ったどんなプロダクトが最適なのか?」両軸でリサーチを重ねて、日本の印刷会社が誇る特殊印刷技術の数々を使ったノートという結論に至りました。
格安のネット印刷が普及する時代に、特殊印刷を特集したデザイン誌には新鮮な驚きが詰まっていたことと、多くの方が常に持ち歩き手に触れる商品としてノートがふさわしいと考えたことが理由です。
flerco noteは、実際には触れることが難しい絶滅危惧種の動物に擬似的に触れることができます。プロダクト名の由来は「触れるこの手」。触る瞬間どきっとする、そんなノートを目指しています。
【商品展開】
●フィジーイグアナ
フィジー諸島に生息するフィジーイグアナ。
「世界一美しいイグアナ」といわれる鮮やかなグリーンカラーと爬虫類らしい皮膚の凹凸感を、特色印刷と「UV厚盛り印刷」で表現しました。厚盛りの厚みや爬虫類らしいツヤ感など試行錯誤の末にたどり着いた仕上がりです。
●ジンベエザメ
日本では美ら海水族館でおなじみのジンベエザメも、実は絶滅危惧種。
ザラザラしたサメ肌には、極小ビーズを混ぜ込んだ「テクスチャ印刷」を用いています。150年を生きるという説もある、すべての魚類のなかで現生最大の種。鯨類を除いた地球上最大の生物です。
●アミメキリン
動物園の人気者、キリンの亜種であるアミメキリン。
ぎっしりとした短毛を表現したのは、紙に貼り付けた不織布の上から印刷する「不織布印刷」 という技術です。手触りが想像できない&確かめたくなる不思議な仕上がりになりました。
【商品概要】
● flerco note|フィジーイグアナ 表紙印刷:UV 厚盛り印刷
● flerco note|ジンベエザメ 表紙印刷:テクスチャ印刷
● flerco note|アミメキリン 表紙印刷:不織布印刷
※ 本文は3種とも共通
○価格:先行販売特別価格 1,600円(税込) 、通常価格 1,800円(税込)
○サイズ:B6(128×182mm)
○製本仕様:上製本
○本文数:128P
本商品の売上の一部は、動物保護団体へ寄付いたします。
【先行予約販売期間】
2021年4月5日(月)~5月31日(月)※予定
【クリエイター】
Product design:heso inc.
「へ~。そう!」と、ちょっぴり笑ってもらえるような提案をするクリエイティブユニット。
柔軟な発想でストーリーを持ったものづくりを行う。
企画原案:北村 隆浩
兵庫県出身。工芸、デザイン等で表現を行う。
2015年 世界工芸コンペティション金沢 入選
2017年 第3回金沢世界工芸トリエンナーレ入選
2021年 第2回 ティー・エレメント展 大賞
【会社概要】
株式会社TRINUS
技術に、デザインを。世界に、WOWを。
『TRINUS』は、メーカー、デザイナー、エンドユーザーの三者から成るものづくりコミュニティを活用し、新しい価値を生み出す究極のファブレスメーカーです。社内に多くの資源を抱えない代わりに、日本全国の様々な技術を取り上げ、これらを活用した商品コンセプト・デザインを4,000名以上の登録デザイナーから公募、ユーザー(潜在消費者)からのフィードバックを踏まえて採用作品を選出し、試作開発、ブランディングや販売までを一気通貫で行うプロダクト共創プラットフォームを運営しています。
※詳しくはこちら(https://trinus.jp/partner)をご参照ください。
社名:株式会社TRINUS
本社:〒151-0066 東京都渋谷区西原3-1-10 tefu yoyogi uehara 2F
代表取締役:佐藤真矢
設立:2014年11月25日
資本金:69,585,000円(資本準備金含む)
URL:https://trinus.co.jp/
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