松戸エリアに住む、辛いもの好きのママたちの間で話題なのが、石垣島発の「島唐辛子粗挽き一味」。沖縄物産展でこの一味に出会ってからリピート買いしている藤井さんが、周りのママ友にすすめ、「ほかの一味では物足りない」とハマる人が続出なのだとか。
沖縄の島唐辛子を素材の風味を残せるオリジナルの乾燥法「スイッチドライ製法」で乾燥させ、種ごと粗挽きしてあるのが特徴のこの一味は、「辛いけれど、うま味が残っているから、なんにでもかけたくなる」と藤井さん。
「ほんのちょっぴり振りかけるだけで、麺類でもお肉でも魚でもスパイシーでおいしくなるんです。種まで入っているから一振りでピリッと辛さの効き目が違います。我が家は夫婦ですっかり気に入ってしまい、夫はもう『この一味じゃないとダメ』と言い、ピザやきゅうりなど、いろいろなものに振りかけています」（藤井さん）
夏にぴったりのぶっかけうどんやそばはもちろん、辛党の藤井さんは、そうめんのつけ汁に納豆とラー油を入れ、さらに一味で辛さをプラスすることもあるのだとか。
ぶっかけうどんを味見した比留間さんは、「本当に少しかけただけで汗が出てくるほど効く！ おいしい上に代謝が良くなりそうです」と、辛さを実感。「温泉卵のまろやかさとマッチしているので、冬はすき焼きにかけたりしてもいいですね」（比留間さん）
子ども用の味つけを、大人向けに変えるのにも、一味が活躍します。
「カレーは甘口と辛口、２種類つくるのが大変なときもあるから、一味で調節するのはいいアイデアですね。我が家では、いか焼きに添えたマヨネーズにかけて食べたりしています。粗挽きで唐辛子の粒が大きいので、かけ過ぎには注意ですが、とにかくビールが進む味です！」（島田さん）
「一口食べただけで、夏バテの体がシャキッとしますよ。料理そのものの味は邪魔しないので、辛さだけ好みで調節しながらいろいろなメニューに使ってみてください」（藤井さん）
島唐辛子 粗挽き一味 4g ￥500（ゴーヤカンパニー）
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撮影／楠 聖子 取材・文／富田夏子
