緑豊かで子育て環境に最適な大阪府豊中市エリアにお住まいの稲葉さんと水口さん。学生時代からの友人で、今はママ友としても仲良くしています。お互い食べ盛りの子どもがいるため、マンネリになりがちな毎日の献立を相談し合うこともよくあるのだとか。そんななか見つけたのが、レトルトの「牛すじぼっかけ」です。
関西なじみの味をレトルトで楽しめる「牛すじぼっかけ」
「ぼっかけ」とは神戸・長田発祥で、牛すじとこんにゃくを、しょうゆやみりんなどで甘辛く煮込んだ料理のこと。関西エリアの飲食店や家庭では昔から親しまれており、「ぶっかける」が名前の由来の料理です。
稲葉さんと水口さんがおすすめする「牛すじぼっかけ」は、レトルト食品ながらしっかり煮込まれた味つけが特徴。稲葉さんが「いつもの料理にプラスしてみると味にメリハリが出て美味しくなった!」と薦めて以来、水口さんも頻繁に「牛すじぼっかけ」を献立に使うようになったそう。そんな稲葉さんと水口さんおすすめの「牛すじぼっかけ」アレンジレシピをご紹介します。
「牛すじぼっかけ」を使った絶品アレンジレシピ
<1>牛すじスコップコロッケ
牛すじぼっかけのみで味つけする簡単お助けレシピです。あともう一品!というときにおすすめ。「スプーンですくうとゴロゴロ出てくる柔らかい牛すじと、こんにゃくのコリコリした食感がたまりません」(稲葉さん)
つくり方
【1】つぶしたじゃがいもと牛すじぼっかけをボウルで混ぜ、ココットへ入れます。
【2】【1】にバターとパン粉を乗せ、250℃のオーブントースターで5分焼き上げたら完成です。
<2>ぼっかけ焼きそば
ぼっかけの甘辛さが麺に絡み、食欲をそそる一品。「ぼっかけのうま味のおかげでほぼ味つけが要らないので、家族みんなで食べる休日のお昼ご飯としても最適なんです」(水口さん)
つくり方
【1】炒めた中華麺に適量のしょうゆを回し入れ、ぼっかけを入れてさらに炒めます。
【2】お好みで目玉焼きやねぎを乗せれば完成です。
そのままおつまみとして食べても美味しいですが、お好み焼き、肉じゃが、卵料理、うどんやカレーなど、意外にも幅広くアレンジができるのが「牛すじぼっかけ」。毎日のご飯づくりの「あと一品ほしい!」に応えてくれる便利な食品です。ぜひいろいろなアレンジを楽しんでみては?
牛すじぼっかけ80g¥236
【お問い合わせ先】
エム・シーシー食品 http://www.mccfoods.co.jp/
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撮影/中島克樹 取材・文/寺倉玲子