サッカー選手である夫(細貝 萌選手)の移籍に伴い、タイで子育てをする中村明花さんが、娘さんとの日々をつづるWEBコラム。
前回はタイリーグ再開により、娘さんと2人きりの週末を遊び場で過ごしていることを教えてくれました(前回の記事はこちら→★)。そんなタイ(バンコク)の遊び場について、今回は詳しくお話してくれます。
運動系、おままごと系、知育系、カフェ併設まで!
最近、とってもお世話になっている子ども用の遊び場。
前回も少しお話しましたが、タイは室内の遊び場がとっても多く、遊び場のみの場所はもちろん、カフェやレストランに併設しているところもたくさんあって、日本にもたくさんあればいいのになぁといつも思っています。
いろいろな場所があるのですが、体を動かしたいときは大きなトランポリンや遊具があるところに行ったり、ゆっくり遊びたいときはおままごとが充実しているところにしたり。
ほかにも知育遊びができるところなど、その時の気分や年齢に合わせて選べます^ ^
無料でも十分遊べるクオリティのところから、日本のちょっといいお値段の遊び場と同じくらいのお値段のところまで、お値段もさまざま。
どこも喜びますが、娘から1番行きたいと言われるのが、ドレスの着替えができるところと大きなトランポリンがあるところ。
どちらもカフェ付きなので、親は子どもを見ながらゆっくり過ごすごとができてありがたい場所。私も好きな遊び場です^ ^
ほかにも外にあるレストランに本格的な遊び場が付いているところがあるのですが、レストランには屋根があるので暑さを気にすることなく、緑や風を感じながらのんびりできて、そこもお気に入りです^ ^
子どもが遊んでいる間はのんびりできちゃう♪
タイの遊び場でちょっと驚いたのが、靴下を必ずはいて遊ぶこと。日本では滑るから脱いでいた記憶がありますが、外をサンダルで歩く子も多いので衛生面でかな?と。
トランポリンがある場所などは決まった「滑らない靴下」じゃないと入れないので、その場で買うこともあります。
子どもたちと遊んでくれるためのお姉さんやお兄さんが何人かいてくれるところがあるのも特徴です。
それでも、広すぎる遊び場だと姿が見えなくなるのが心配で娘についていきますが、娘より大きい子のご両親はカフェスペースでゆっくりしてる人が多いみたい^ ^
広すぎない所だと私もそうしていて、娘を見ながらゆっくり。ラテを飲みつつ勉強したりレシピを書くこともあるのですが、家じゃないところでやるのは気分転換になって、いいリフレッシュになっています^ ^
さらに、託児機能というか預けられるところもあるので、預けている間に買い物したり用事を済ませたりしている方も^ ^
私はまだその場から離れるという経験はなく、娘が楽しむ姿を見て癒されているのですが、子どもが勝手にその場から出ることはできないので安心だとは思います!
家にいる時間は遊び相手が私しかいないので、外にいるときに娘が楽しめて私もゆっくりできる遊び場には、これからもお世話になりそうです^ ^
遊び場のお姉さんが一緒に遊んでくれています。
ここは無料のスポット。恐竜の骨探しのほか、水遊び場や遊具、おもちゃの野菜で収穫ごっこができたり、消防士、お医者さんなどの服を着て体験遊びができたりと、無料とは思えない充実ぶり。
買い物をするモールや施設には、ほとんどの場所に子どもの遊び場もついています。
大好きなドレスを着られる遊び場でお姫様気分な娘。ここでは英語圏の国の子と仲良くなっていました。本格的なミニキッチンなど、この場所自体が可愛いので親もテンション上がっちゃいます。
キッズメニューがこれまた種類が多くて可愛いんです。
メリーゴーランドまであります!
中村明花さん/1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する4歳の女の子のママ。調理免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持ち、本誌では「中村明花さんのおかずに飽きたら“タイの知恵”」を連載中。プライベートを掲載したインスタのほか、日々の料理写真やレシピを掲載した料理アカウントも大人気!
★プライベートメインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura3/
★料理メインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura_food/
構成/長南真理恵
【この記事もおすすめ!】
中村明花さんの「マンネリおかずはタイ風アレンジで解決!」Vol.13 野菜炒め