ジャニーズ事務所に所属し、今年は舞台に挑み続けて20周年の佐藤アツヒロさん。与えられた仕事だけではなく、そこから「小劇場」の舞台仕事を手探りで開拓し、道を作り続けた方でもあります。
トップの栄光もそうでないときも
経験したからこそ見えてきたこと
伝説のアイドルグループ「光GENJI」で華やかにデビューし、その後、いろいろな紆余曲折、挑戦を経て今があります。社会現象にもなった芸能界のトップという経験をした一方で、ご自身もおっしゃる”もがいて挑み続けて生きてきた”アツヒロさんだからこそ見えるものがあるのではないか。Martの連載「こじらせ男子でなにが悪い」では、そんなアツヒロさんの考え方を毎号お聞きしています。
28日発売Mart9月号
編集目線で最新号のアツヒロ語りをお伝えします
通常サイズの表紙はこちら
バッグインサイズの表紙はこちら(今回は、表紙の色使い、イラストが変わります)
※アツヒロさん連載目次写真は、通常サイズとバッグインサイズで毎号違います。お好きなほうをどうぞ。
連載開始の2019年の春号から、一年と数カ月。人見知り、先輩・後輩について、運命、失敗をどう考える?など、さまざまなテーマでお話を伺ってきました。過去の経験、そのときに感じた心の変化、挑んだこと、いろいろな言葉を伺う中で強く感じるのは、最後は自分を好きでいたいというお気持ち。落ち込むことがあっても、自分の気持ちに正直に、それをどう生かしていこうか前を向いて挑む。そして、その一方で見え隠れする、人間らしい「迷い」や「怖い」という感情。それらとの折り合いの付け方。自分の気持ちに嘘をつかずに、どう前進したらいいのか悩んで考える。その人間らしさも、読んでくださる皆さんの共感を呼んでいるように感じます。
最新号は、「自分に自信がない」ということを、ひもときます。自信がないからこそ、最終的に前を向き、己の道をまっすぐ進むためにどうしたらいいのか。悔しさの先にある気持ちとは。舞台生活を振り返りながら、しっかり語っていただきました。インタビュー時間は2時間半。原稿の切り口を考える上で、これまでのアツヒロさんの生き様は外せないと、そちらも書かせていただいています。
こちらは、最終的にボツになったロケハン時の写真(最新号のロケ地ではありません。また、シチュエーションも違います)。誌面をどうぞお楽しみに!
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構成/Mart編集部