ご自身も車が大好きとおっしゃるアツヒロさんの言葉から、撮ってみたいリストにドライブシーンを追加。ちょうど季節は11月で紅葉まっただなか。美しい景色の中、ふらっとお出かけした感じを撮ってみようとなりました。とはいえ、正直、車の撮影ははじめて。手配はどうするの（どこで借りるの？どう運ぶの？）など、やったことないことが目白押しで、ロケハンからなかなか面白いスタートになりました。
2020年２月号
景色も雰囲気も海外っぽいロケ
ロケハンは、車専門のコーディネーターさんと一緒にまわりました。見慣れた上島珈琲もちょっと素敵なたたずまいで、近隣の建物も海外風な感じ。景色の美しさ、建物の雰囲気、ドライブシーンを撮りやすい道路の幅などから考えて、具体的にどこで撮影するか決定しました。
実はいろいろロケ地候補がありました
レトロ感漂うカフェが立ち並ぶ通り。ドライブの途中で立ち寄るのもあり？と思ったり。
年末発売号だったので、いっそのこと初詣のドライブにする？と考えたことも。実際に、実は破魔矢などを持っていただき撮影もしてみたのですが、誌面採用カットとあまりにも雰囲気が違うため、またいつかお披露目できたらいいなと思います。
ちなみにこの号のロケハンは、上野～両国と広範囲に行ったため、途中でコーディネーターさんイチオシの「浪花家本店 （なにわやほんてん）」さんでたい焼きを買ったのでした。カリカリの薄皮に、上品な甘さのあんこがぎっしり詰まった超有名な老舗たい焼き。お近くに寄る際は是非。
こじだん裏話㉑
助手席感ある撮影はどう行われた？
↑リンクをクリックすると撮影時の裏話、ロケ地情報が読めます。
今回は、「街で見かけた感」より、少しだけ「一緒にいる感」を出せたらと、カメラの寄るアングルも積極的に仕掛けていただきました。実際にカメラマンに助手席付近からアツヒロさんを狙っていただき、接近して撮影しました。発売時にかなり話題になっていた「バックシーン」に関しては、現場の流れで「是非これも」と撮らせていただいたものです。助手席感、伝わりましたでしょうか。
ATSUHIRO’S EYE
撮影／ATSUHIRO SATO
撮影／ATSUHIRO SATO
この号の語りテーマは「先輩・後輩って結局なんだ？」
アツヒロさんの人間力が見える語りは必見です
ジャニーズ事務所、演劇界、そして芸能界での立場から、今考える「先輩・後輩論」を語っていただきました。相手の肩書きや年齢などにとらわれない、ひとりの人間として相手と向き合うアツヒロさんの芯の強さが感じられる語りでした。
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（こちらは、上野でドライブ撮影号の2020年2月号）
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