サッカー選手の夫・細貝 萌選手の移籍に伴い、ドイツやタイなどで海外生活を経験。現在は日本で子育てをする中村明花さんが、子育てにまつわるあれこれをつづるWEBコラム。前回は、今シーズンも生活を続けられることになった、群馬県の好きなところ、やりたいことをお話してくれました(前回の記事はこちら)。普段運動はしないという中村さんですが、この冬は体にも心にも不調を感じ、思い立って運動のためのスタジオへ通い始めたそうです。
体を動かすためにスタジオへ!
ここ最近、新たに始めたことがあります。それは体を動かすスタジオに通い始めたこと。
元々、常に肩こりが辛かったのと、何年も前から巻き肩も気になるように……。健康面でも心配だし、このまま丸まれば洋服をきれいに着られないので、治したいなと思っていました。
ほかにも、体力の低下も顕著で……。階段がきつかったり、少し走っただけでだるくなったり、ちょっと無理な大勢をするとつったり、日常生活でも体が重く、衰えを感じていました。
そんななか、「運動をしよう」と最後の一押しになったのは、心の活力のためでした。
運動をして心を元気にしたい!
普段特別な運動はしていませんが、夏など暖かい季節は、娘と活発に遊ぶことが多く、体を動かすことが自然と多くなるので、心が元気なんです。
ただ、冬になると体を動かすことが減って、ダラダラする日もあったりすると心まで落ちるというか、小さなことでイライラする日が増えたなと感じました。
娘が宿題を嫌々やっているのを見てイライラしたり、かと言ってその態度に対して強く当たっても娘はさらにやりたくなくなるので良いことがないのは分かっているのですが、つい自分をコントロールできない時は「みんなやってることだからね? 宿題はやって当たり前なんだよ」なんてキツく言ってしまい、あとから反省……。
学校帰りで疲れているのにこんなに宿題を頑張っていて、むしろ褒めてあげられることなのに、それができていない自分が嫌になっていました(褒めた方が宿題の進みも早いんですよね……)。
タイ在住時にコロナでロックダウンになった間も、外に出られず小さなことでイライラする自分が嫌になっていたのですが、今年の冬は少し似たような自分のイライラさに気づいて。
体を動かして心のケアをしたいという気持ちもあり、運動できる所を探した、というわけです。
次回は実際に運動した感想と変化をお話したいと思います。
こんな感じで運動しています。
中村明花さん/1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する7歳の女の子のママ。調理免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持ち、料理本の出版や料理教室を開催するなど料理家としても活動。プライベートを掲載したインスタのほか、日々の料理写真やレシピを掲載した料理アカウントも大人気!
★プライベートメインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura3/
★料理メインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura_food/
構成/長南真理恵