最近、料理の準備やつくるメニューが変わってきたという人が増えています。どのような変化があったのか、ママたちの〝今〞の思いをうかがいました。
【1】「つくり置き」派から「 切り置き・下処理」派に変わった
「食べ盛りですぐになくなっちゃうので、つくり置きをやめました。その分、キャベツやにんじんなどの野菜を切り置きするようになりました」(諸川美佐緒さん)
【2】仕事を始めて忙しくなったから平日調理の効率を上げたい
「仕事や子どもの習い事などでバタバタするときは、基本ワンパン調理に決めています。切っておいた野菜で炒めものや丼など、さっとできるもので時短に」(舘林和美さん)
【3】ヘルシーなレシピや食材が気になり始めた
「夫のリクエストがあり、お弁当にはヘルシーに、ブロッコリーやささみを使っています」
「お米に押し麦を混ぜて炊くなど、健康的な食生活を意識するようになりました」(築花かをりさん)
【4】子どもが成長してつくるメニューが変化した
「育ち盛りの子どもたちは揚げもの大好き。1キロくらいぺろりと食べちゃいます」(中田久美子さん)
「兄弟でサッカーチームに入っているので、週末のおにぎりづくりが定番です」(鈴木綾子さん)
そんなママたちが愛用しているのが、100円ショップの料理グッズ。100円ショップの雑貨も時代とともにいろいろと変化し、かわいくて使えるだけじゃない、今の私たちの暮らしに寄り添ってくれるアイテムが急増しています。定番の保存容器やフリーザーバッグをはじめ、「ねぎポット」や「ツナ缶スプーン」「ネギカッター」などの便利グッズも登場。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。
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撮影/小林愛香 フードコーディネート/上島亜紀 取材・文・コーディネート/湊谷明子、酒井明子(P28)イラスト/岸潤一 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年9月号
とことん使える「100円グッズ」Part1 料理グッズ
「効率」と「健康」を考えながら料理する時代に