インフルエンサーさんが語る「映え」より大事な「ファミリーキャンプの醍醐味」とは?

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おしゃれなギアが並べられたサイトや高価な調理器具でつくる華やかなキャンプごはん。インフルエンサーさんが発信する"映え写真"はそれだけでキャンプの魅力に溢れています。でも、それだけだけではありません。忙しい毎日では味わえない癒し時間、自然の中で逞しく成長する子どもたち、家族が協力することで生まれる絆や団結力……ママキャンパーたちが感じている、本当のキャンプの醍醐味を語ってくれました。

アウトドアだからこそ子どもに特別な体験をさせてあげられる

@sora__campさん

  • 家族構成:パパ、ママ、長男
  • ファミキャン歴:2年
  • キャンプに行く頻度:月に2~3回
  • 好きなキャンプ場:奥八女焚火の森キャンプフィールド、草枕山荘キャンプ場
  • 好きなブランド:OLD MOUNTAINほか

子どものチャレンジ精神をバックアップ!

「息子は1歳でキャンプデビュー、3歳になった今でも『今度いつキャンプ行く?』としょっちゅう聞いてきます(笑)。それだけキャンプが好きになったのも、いろいろなことにチャレンジさせているからだと思います。

例えば火おこしやテント設営など、家ではできないことにも挑戦。今ではポールの組み立てもお手のもの、焚き火の用意も楽しんでいます。家でテレビを見ていた時間が、キャンプでは家族で顔を合わせる時間に変わり、会話も増えています。

家族で同じ経験し、一緒に見た景色や食べたごはんは忘れられない思い出に。子どもが自然の中で思いきり遊ぶ姿、これやりたい、あれやりたいとチャレンジする姿を見ることができる、それがキャンプに行く理由です」


子どもとゆっくり向き合う貴重な家族団らんの時間です

焚き火台で焚き火

火おこしの担当はパパと息子さん。「子どもは焚き火が 大好きですね」、透かし彫りが素敵な焚き火台は『山賊山』のマウンコル。「火がつくと透かしたところから灯りがこぼれてキレイです」

テントの前で団らんするファミリー

「今日は何して遊ぼうか?」 その日の気分で予定を決めることもしょっちゅう。青空リビングでゆったり。

子どもがテントの設営をお手伝い

手慣れた手つきでテントのポールを組み立てる3歳の息子さん。しっかり戦力になっています。


ママキャンパーさんがホントに実感したファミリーキャンプのよさ語ってくれました。あなたも今までにない感動のためにキャンプに出かけてみませんか。

写真提供/@sora_campさん 取材・文/沖野紫穂

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