ソロ登山で非日常を満喫!明日から頑張る気力をもらいます!【私のソロ活白書】

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Mart読者のおひとりさま活動を紹介する「ソロ活」白書。今回のテーマはソロ登山。豊かな自然に触れることができるのに加え、頂上に着いたときの達成感は言葉にできません。美味しい空気をいっぱい吸って、リフレッシュできるソロ登山をご紹介します!

おひとりさま時間が充実し始めた!

高尾さん登山

結婚し、出産したあとは家族のことに全力を注ぐ日々。それももちろん楽しいのですが、自分時間を充実させて、楽しい話を家族と共有したいと思い始めた木下さん。

「今は不定期で育児相談などのお手伝いをしているのですが、子どもが小学生になったこともあり、趣味や仕事の幅をもっと広げられたらいいなと思っています。その第一歩が、以前やりたかった山登りだったんです」

念願のソロ活をスタートさせ、今後の目標が明確になってきたそう。

「登山は御岳山(東京都青梅市)にも行ってみたいです。登山初心者ですが、登っている間はデジタルデトックスができたり頭の中をからっぽにできたりして、ただ頂上を目指すことに集中できるところが新鮮で。頂上で美味しいものを食べるという裏テーマも用意しています(笑)」と、自分なりの楽しみを見つけながら楽しいソロ活へと繋げているとか。

おうち時間では英会話の勉強などもスタート。興味があることの勉強に励みつつ、子どもが学校に行っている時間には、フットワークを軽く動きたいと考えているそう。

「週末は家族でキャンプに出かけて、みんなで楽しむことも。その分、ソロ活の時間をつくって生活にメリハリをつけることで、こんなにも暮らしが充実するのだと実感しています。少しずつ、一人でも楽しめることを増やしていけたらいいですね」

今回訪れたのは、高尾山!

東京都八王子市高尾町
☎ 042-673-3461(高尾山口観光案内所)

都心からアクセスしやすく、気軽に登山を楽しめる国定公園。山麓からは、ケーブルカーやリフトで中腹まで登ることが可能。歩いて登る道は、高尾山特有の動物・植物などを見ながら、1時間半ほどで山頂に到着します。

今回ソロ活したのは
木下智美さん
「以前、山ガールに憧れて、まずは見た目からと服を揃えていたところ妊娠がわかったんです。しばらく山ガールの夢はあきらめていましたが、子どもの成長を機にチャレンジ! 登りやすい山から始めて、自然を満喫したいです」

撮影/楠 聖子 取材・文/森岡陽子 編集/倉澤真由美

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