【Martスタッフの2022年ベストバイ】3きょうだい育児と仕事に駆け抜けた1年に欠かせなかった4品

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Martスタッフの2022年ベストバイ

中学生、小学生、幼稚園生の子育てに奮闘しているMartライターの西村です。今年は長女の入学、次男の入園が重なり、生活リズムが激変。限られた時間の中で、効率よく日々を過ごすことに全力を注いだ1年でした。その中で「これがなければ乗り越えられなかったかも」というアイテムをご紹介!便利さとビジュアルの良さを兼ね備えた4品は、大好きなキャンプでも活躍するものばかりなんです。

自転車送迎の必需品!アウトドアでも大活躍の「THE NORCE FACE タグアンポンチョ」

THE NORCE FACE タグアンポンチョ

長男の卒園から早5年経過。次男の入園とともにまた始まった、自転車で片道約15分かかる幼稚園への送り迎え。バタバタしつつも、子どもと話しながらの自転車送迎は今しかない貴重な親子時間!

問題は雨の日です…。この数年間は「雨なら車を使えばいい」が合言葉のような生活だったので、ロケの日以外はほぼ天気予報を気にしたことがなかったのですが、幼稚園近辺には駐車場がないため、気軽に車を出せない生活に…。

そこで新たに投入したこちらのポンチョ。決め手は「軽量」「中に着る服を選ばない形」「166cmの私でもひざ下まで隠れる長さ」です。雨が本降りの日はお気に入りの撥水ジョガーパンツ、キャップ、ドクターマーチンのサイドゴアブーツをプラスすれば完璧!

小さい子どもと一緒だと、目が離せなかったり、「今ここっで?」というタイミングで抱っこをせがまれたり…。自分は傘をさせないということもたびたびあるので、しっかりとした立ち上がりのフードもポイントが高い!

また、さすがのTHE NORCE FACE。着たときのシルエットがきれいで、さりげなく腕の部分に入ったロゴもかわいくて気分があがります。黒は合わせる服を選ばず、付属のスタッフサックに収納すれば雨があがっても荷物にならない!天気の怪しい日には、お守りがわりに持つようにしています。

Martのキャンプ部にも所属していて、アウトドア好きな私。キャンプ場に行くときにも必ず持参しています。防水透湿性に優れているので、真夏に羽織っても暑くない!夏になると増える夕立のときも大活躍しました。冬はコートの上にも余裕で羽織れる形でこれまた大活躍。雨でもお気に入りのレインコートがあれば、気分良く家を出られます。

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THE NORCE FACE タグアンポンチョ

いつもバッグに忍ばせている「紀ノ国屋 まとまる保冷バッグ」

紀ノ国屋 まとまる保冷バッグ(左から)ライトベージュ×ブラウン、イエロー×ネイビー

まとまる保冷バッグ(左から)ライトベージュ×ブラウン、イエロー×ネイビー 各¥1,210(ともに紀ノ国屋)

本誌ではもちろん、web記事の執筆でも今年もたくさんお世話になった紀ノ国屋。美味しい食品はもちろん、シンプルかつ上品なデザインの大ファンである私にとって、エコバッグと言えば「紀ノ国屋」なんです。

大学生のころは、当時販売していたビニール製のロゴ入りバッグを愛用していた記憶があります(笑)。好きなものは学生時代から変わらず、現在は合計5つのエコバッグを愛用しています。

今年仲間入りしたのが「まとまる保冷バッグ」。取材のときに販売を知り、発売初日に買いに走りました!保冷バッグなのにこんなに小さくなるなんて、と主人用にもと色違いを購入したのですが、いつしか私が2個使いするように(笑)。

担当しているコストコの連載ページのロケ日は、まるで家出でもするかのような荷物量。コストコで購入したカート式の保冷バッグと、このエコバッグを2個持参するのが定番のロケスタイル。コストコのかさばりがちな商品も収まるくらい、見た目以上にたくさん入るんです。

そんなに入るのに雑な私がまとめても、ゴムバンドのお陰できちんとまとまってくれるのでかさばらない!買い物する時間も惜しいので、何かのついでにスーパーに立ち寄ることが多い私は、このバッグがあれば怖いものなし。先日の関西出張の時は、この中にキムチからケーキまで(笑)たくさんのお土産を詰めて帰りました。

なで肩の私でも肩掛けできる太めの持ち手と、コーデのアクセントになってくれるカラーもかわいい♡特にイエロー×ネイビーは、一見かなり派手ですが、ネイビーがきいているので、唐突感のないブラックコーデの差し色に。「さすが紀ノ国屋」な配色にもほれ込んでいます。

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紀ノ国屋 まとまる保冷バッグ

「紀ノ国屋 まとまる保冷バッグ」のカラバリはこちらで確認できます!

アツアツが続く!大容量サイズも珍しい「イエティ ランブラー14ozマグ」

エイアンドエフ イエティ ランブラー 14oz(414ml)マグ ¥5,060

イエティ ランブラー 14oz(414ml)マグ ¥5,060

こちらはキャンプ部の記事のリサーチ中に発見した、特大のステンレス製マグ。最初はその見た目に一目ぼれ。「キャンプ用のマグにちょうどいい」と思い購入したのですが、今ではテーブルに置きっ放しにしているくらい、特に自宅作業の日には欠かせないアイテムに。

一見普通のマグに見えますが、真空断熱の二重構造なので保冷保温効果に優れているんです。結露も防いでくれるのでコースターいらず。自宅で原稿を書くとき、温かいカフェラテがお供にすることが多いのですが、「普通のマグだとすぐに冷めてしまう」という悩みもこのマグで解消しました。

なかなか日本のメーカーではお目にかかれない容量の大きさ。原稿を書き終わっても、最後まで飲み切れていないくらい(笑)。

イエティの刻印もシルバーの無骨感もおしゃれ。使い込んだ今は、さらに愛着のあるものになりました。もちろん、キャンプのときも忘れずに持参。子どもを寝かしつけた後のくつろぎタイムにも欠かせない一品です。

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イエティ ランブラー 14oz(414ml)マグ

「イエティ ランブラー 14oz(414ml)マグ」と家キャン気分を味わえるカフェグッズを紹介した記事はこちら!

【番外編】夕飯の副菜づくりに欠かせない!キャンドゥの電子レンジ活用アイテム

キャンドゥ レンジで調理 万能ボウル

レンジで調理 万能ボウル ¥110

webでは100円ショップの記事も担当しているのですが、取材後、毎日の夕飯づくりに欠かせなくなった商品がこちら。

キャンドゥの「レンジで調理 万能ボウル」はこれひとつで加熱から調理、保存までできちゃう優れもの。我が家は保存するほど余らないので(笑)主に調理の過程で活躍しています。

茹でる鍋はもちろん、湯切りがふたについているのでザルも不要で、洗い物を大幅削減。マカロニサラダやポテトサラダなど、レンチンでできて子どもたちが大好きなメニューが手間いらずでできちゃうんです。食材が潰しやすいよう、普通のボウルと違い底面が平らになっているので調理もしやすいんですよ。

夕飯づくりは時間との勝負。一品でも多く、時短でつくりたい私にとってはまさに「神」なアイテム。火も使わずにこのボウルひとつで副菜がつくれてしまうなんて最高です。

料理があまり得意ではない私のおすすめなので、誰でも使いこなせる商品に間違いありません(笑)。シンプルなデザインで、究極に時間がないときはこのまま食卓に出しても嫌じゃない。それも取り入れることにした決め手のひとつです。

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レンジで調理 万能ボウル

「キャンドゥ レンジで調理 万能ボウル」の詳しい活用方法はこちら!

以上が、私の今年なくてはならなかった「ベストバイアイテム」でした。リアルにこの4品に助けられた1年。お守り的なアイテムばかりですが、どれも私の今のお気に入りがたくさん詰まっています!いつも忙しく過ごしているママ方たちの参考になればうれしいです。

※この記事で紹介している商品などはすべて執筆者の私物です。価格が表記されているものは2022年12月22日現在の税込価格です。

構成・文/西村絵津子

 

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