モデルの田中美保さんも実践!友利新先生に教わる「食べてきれいになる」レシピ

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これから徐々に暖かくなってくると気になり始めるのが、緩んだ体のライン。スタイルアップしたいとき、まず思いつくのがカロリー制限ですが、ただ低カロリーの食べものばかりを選ぶのは健康的ではありません。

そこで大事なのが「バランスよく栄養を取って、代謝のいいカラダをつくる」こと。今回は、テレビや雑誌でも活躍中の医師・友利新先生のアドバイスのもと「おいしく食べてきれいになる」レシピをご紹介します。

 


●友利 新(ともり あらた)先生
東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。都内2カ所のクリニックに勤務の傍ら雑誌やテレビなどで活躍。「Dr.友利の美容科へようこそ マタニティ外来偏」(講談社発刊)など著作多数。現在2児のママの顔も持つ。油に徹底的にこだわって開発したカレーフレーク「くせになるこだわりの『スパイス&オイルカレー』」が発売中。

 

「食べてきれいになる」レシピ
代謝をアップしつつ美肌になるには、三大栄養素である「たんぱく質」と「脂質」をバランスよく取ることが大事。「魚」には良質なたんぱく質と脂質が含まれるので、スタイルアップにはぴったりなんだとか。なかでも特にアスタキサンチンが豊富な「鮭」は美肌にも効果があるのでおすすめです。

【鮭の竜田揚げ】

材料
鮭の切り身……2枚
片栗粉……大さじ1
小麦粉……大さじ1/2
オリーブオイル……適量
A
しょうゆ……大さじ1/2
みりん……大さじ1/2
はちみつ……大さじ1/2

つくり方
【1】鮭を3等分に切りペーパータオルに包み水気を取りのぞきます。Aを混ぜたタレに1時間漬け込みます。
POINT タレには砂糖の代わりにはちみつを使います。

【2】【1】のタレを軽く切り、小麦粉、片栗粉の順にまぶし、170℃に熱したオリーブオイルで両面こんがり揚げていきます。


POINT サラダ油ではなく、オメガ9を含むオリーブオイルで揚げるとヘルシーに。オリーブオイルは食材が浸かる程度の少量でOKです。

【3】こんがりと揚がったら、引きあげて軽く油を切って完成です。

 

 

このほかにも、発売中のMart4月号「田中美保さんも実践 美肌&代謝アップで『食べてきれいになる』レシピ」では、モデルの田中美保さんが実際に撮影前につくって食べているヘルシーレシピを公開中。


●田中美保さん
1983年1月12日生まれ、東京都出身。デビューして以来、数々の雑誌でファッションモデルとして活躍。近年では洋服ブランド「Fluffym(フラフィム)」のディレクションを担当。アスリートフードマイスターの資格を持っている。

 

食べることを我慢するのではなく、必要な栄養素を考えておいしくバランス良く食べることが、ヘルシーでいいカラダづくりへの近道です。春になる前の今の季節から、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

撮影/北川鉄雄、鮫島亜希子(田中美保さん)ヘア・メーク/渡辺真由美(GON.) スタイリング/永田彩子 フードスタイリング/上島亜紀 構成/鈴木日向(Mart編集部)
衣装/ガウンコート¥11,800、パンツ¥7,400(ともにloaf/OSMOSIS 新宿ミロード店)  ピアス¥12,000(パティエラ/アダストリアカスタマーサービス)  サンダル¥7,400(RANDA)

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