今回ご紹介するのは、とても100円ショップらしい便利グッズ。なんと乳酸菌飲料ボトルの収納＆取り出しやすさに特化したアイテムです。さらに、冷蔵庫のすき間を有効に使える栄養ドリンク用ケースもご紹介。せまーいニーズをピンポイントでとらえた収納アイテム2品を深掘りします！
コロコロ転がって取り出しやすい！「乳酸菌飲料ラック」
乳酸菌飲料ラック 約12.1×29.9×7cm ￥110
まずご紹介するのは、その名も「乳酸菌飲料ラック」。乳酸菌飲料ボトルの収納ケースです。直径4.5cm×高さ9cmまでのドリンクが約6～7本入ります。
横から見ると少し斜めになっていて、
1本取り出すと次のボトルがコロコロと転がってくるので、奥に手を伸ばすことなくサッと取り出せます。
積み重ねて使うともっと便利！
1個でも十分使い勝手の良い「乳酸菌飲料ラック」ですが、実は2個積み重ねて使うことでより便利に。まずは、積み重ね方をご紹介します。
上段に置く分の「乳酸菌飲料ラック」の底フラップ部分をカチッと止まるまで持ち上げます。
上段を前後反対向きにし、本体の脚部分を下段のくぼみに合わせて挿入します。
ボトルを並べると、穴が開いた部分から上段に置いたボトルが下に落ちるという仕組みです。
補充する際は上段に入れると、賞味期限の近いものから下に落ちてくるので先入れ先出しができるというわけ。これまで使っていた深さのあるケースから「乳酸菌飲料ラック」に変えてみたところ、ケースを引き出すというワンアクションがなくなり、サッと取り出せるように。また、子どもたちもボトルがコロコロ転がってくる様子が楽しいらしく、率先して食卓に並べてくれるようになりました。
栄養ドリンクの収納に！「ミニドリンクストッカー」
ミニドリンクストッカーL 約30×6×5Hcm ￥110
次にご紹介するのは、「ミニドリンクストッカーL」です。こちらも、倒れやすいボトル類を整理できる収納ケース。先ほどご紹介した「乳酸菌飲料ラック」に収納できない大きさのボトルの収納にはこちらがオススメ。ちなみに、底の直径が4.5cmまでのサイズのものが収納可能です。
幅を測ってみたところ、約6cmとかなりスリム。
奥行が約30cmあり、冷蔵庫内のすき間や奥行にも置けるサイズ感がさすがです。さらに、本体前後に取っ手穴が空いているので引き出しやすさもバッチリ。栄養ドリンクを入れたところ、すき間なく6本スッキリ収納することができました。調味料ボトルや、さらにはネイルボトルなど縦長形状のものの収納にも◎です。
冷蔵庫収納で大切なのは、食材の位置がひとめで分かることと、取り出しやすさ。特に毎日食べるものや飲むものは、収納ケースを上手く使ってストレスフリーに収納したいですよね。ぜひお気に入りの収納グッズを見つけて、冷蔵庫をより使いやすくしてみてくださいね。
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Seria
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取材・文・撮影／古賀 美津恵
