車でお出かけすると、荷物の置き場に困ったり後部座席の子どもが退屈したりと、さまざまな問題が発生することはありませんか。そんな問題は、この「ヘッドレストフック&スマホホルダー」におまかせ!ひとつでフックとホルダーの2通りの使い方ができるので、活躍間違いなしの商品なんです。今回は、実際に使った感想を交えてお伝えします。
ヘッドレストを有効活用!差し込むだけで設置も簡単
スマホをしっかり挟み込むホルダーが優秀
車のヘッドレストのシャフト部分に設置して使う、フック&スマホホルダーです。取り付けに道具などは不要なので誰でも簡単に取り付けることができます。
ヘッドレストシャフトに本体のくぼみ部分を差し込みます。※シート一体型のヘッドレスト、高さ調節のできないヘッドレストのほか、ヘッドレストのシャフトの太さによっては取り付けられない場合があります。
ストッパー部分は、記載のある矢印の方向に回転することができます。
差し込んだ本体の、グレーのストッパー部分を回転させて、シャフトに固定させれば準備完了です。フックとして使用したときのサイズは幅が約5.7cm、高さが約3.1cm、奥行が約12.2cmです。
手前のフック部分には荷物などを掛けられて便利!耐荷重は5kgなので注意が必要です。
フックは幅もあり掛けたときの安定感も◎。持ち手の太いバッグも滑り落ちることなく、しっかりと掛かります。
この状態からさらに「本当にスマホホルダーとして使えるのか」と半信半疑でしたが、実際に使ってみるとその使い方に驚いたアイデア商品でした!
スマホホルダーとなるパーツは、フック部分の裏側に収納されています。
フックとして使用できる状態に取り付けた本体から、ホルダーパーツを回し上げます。
一番上まで回し上げるとスマホホルダーが出現します。
ホルダーの上についている固定ヘッドをスライドすると、縦幅を調整することができます。最大9.5cmまで長さを調整することができるので、たいていの一般的なスマホにジャストフィットするようになっています。
固定ヘッドをスライドさせながらスマホを挟み込めばOK。スマホホルダーとして使用しているときのサイズは、幅が約5.7cm、高さが約8.7~12.7cm、奥行が約12.2cmです。
固定ヘッドはバネ状なので、スマホをしっかりと固定してくれます。フックとしても、ホルダーとしても安定感のある使い心地が頼もしい!
設置しておけば、車でのお出かけがもっと楽しくなること間違いなし。我が家では運転席と助手席、それぞれのヘッドレストにつけることを検討中です。こちらのブラック×グレーのほか、ブラック×グリーンのカラーバリエーションもあるので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】 DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子