旅行の持ち物で欠かせないものが常備薬。子どもがいると飲み薬に加えて、けがをしたときの応急処置に必要な絆創膏なども持っておきたいですよね。けれども、数種類の薬をスマートに持ち歩くことに苦戦することもしばしば。今回は、そんなお悩みを解決してくれる商品をご紹介!持ち歩きにピッタリな2品なんです。
市販薬の箱潰れも防げる薬用ケース
日常的にも持ち歩きやすいサイズ感が◎
市販薬が箱ごと入る、ポリプロピレン製の薬用ボックスです。
大きさは約13×8.5×3.5cm。白一色のシンプルな見た目もいいですよね。
ホックが1箇所ついているので、バッグの中で中身が飛び出してしまう心配もありません。
ふた部分をスライドさせて引き出すことができます。ストッパーがついているので、引き出し部分が外れてしまうことがなく優秀。
スライド式なので、中身を入れやすく取り出しやすい!
車での移動に欠かせない酔い止めと、けがのときに活躍するサージカルテープを箱ごと、必要な枚数の絆創膏をすべて1箱に収めることができました。
幅の狭いパッケージの痛み止めと、スプレー式の点鼻薬も一緒に収めることもできました。
箱潰れを気にせず入れられることはもちろん、スライド式で取り出しやすい点も◎。出し入れのときに薬のパッケージが破れたりする心配もなく、ストレスフリー。
日頃愛用しているミニバッグにもこの通り、すんなりと収まりました。旅行だけでなく、日常的にも使いやすい、大きすぎないサイズ感のお薬ボックスは持っておいて損のないアイテムです。
表と裏で使い分けできるコンパクトなケースが薬入れにピッタリ
幅のあるものも一緒に収められる点が便利!
表面と裏面を使って収納できる小物ケース。大きさは10.4×7×2.7cmで、サイズ別に仕分けができるようになっています。
表面は3つのポケットに分かれています。左側は同じサイズのポケットが2つ、右側は仕切りのない細長いポケットに分かれています。
裏面はポケットがひとつだけ。仕切りがないので、厚みのない大きめサイズのもの用のスペースとして最適。気になる使い心地を検証すべく、実際にどんなものが入るのかを試してみました。
表面の2つのポケットに分かれている部分は、錠剤入れにピッタリ。
表側の細長いポケットは、絆創膏入れとしてジャストサイズ!
裏面の仕切りのないポケットには、粉薬がきれいに収まりました。
サイズ違いのポケットには、それぞれの薬が気持ちいいほどピッタリ収まりました。いい意味で予想を裏切る使い勝手の良さ!
片手に収まる大きさは日常使いにも最適。特に私のお気に入りは、絆創膏がピッタリ収まる細長いポケット。
私は絆創膏をスマホケースのポケットに入れているのですが、端が折れてしまったり、いざ使おうとしたときに破れてしまっていることもしばしば…。衛生的にも気になっていたのですが、これなら問題ありません。
収めたい薬に合わせて2商品を使い分ければ、準備は完璧。旅行に行く前にはぜひチェックしてみてくださいね。
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子