9月に入り、早くも2024年度のカレンダーが登場!Can★Doにもさまざまなデザインのものが店頭に並んでいました。その中で目立っていたのが、一風変わったこちらの2品。今回は我が家の「中学生、小学生、幼稚園生の3人の子どもたちにもぜひ使わせたい!」と思わず手にとってしまった、すぐれものをご紹介!
子どもが自分で確認したくなる仕掛けがたくさん!
巻末の豆知識ページも楽しい♪
見開きA3サイズの壁掛け用カレンダー。色使いやイラストが可愛らしく、子どもが自分から確認したくなる仕掛けが満載です。
中を開くとその月の季節に合うイラストが描かれています。6月であればアジサイの花、カエル、カタツムリ、梅雨をイメージさせる傘のイラストが描かれています。楽しみながら季節の勉強ができる可愛らしいイラストは、見ているだけで大人もほっこりとした気持ちに。
カレンダーは日曜日始まりのものが多いですが、これは学校のスタートに合わせた月曜始まり。1週間の流れの認識が子どもでもしやすくなっています。
「今月の目標」を書きこめる欄も。
巻末の見開きページには、十二支の説明などが分かりやすく書いてあり、楽しく勉強ができるようになっています。
巻末の見開きページの片側には、2024年度の祝日の説明も。子どもでも理解できるような表現の配慮がされていて◎。
「ようか」「ここのか」といった日付の正しい読み方は、小学6年生の長男でさえ曖昧なときが…。このカレンダーにはすべての文字にふりがなが振ってあるので、子ども自身でも楽しく学べます。
見開きに広げて貼れば、2か月分のスケジュールが一気に確認できて便利です。
スペースが少ないときは半分に折って、1か月ごとのカレンダーにできるよう、鋲を打つ穴が全てのページについています。
我が家では、正しい読み方を知らなかった長男にも確認してもらうべく、食事をしながら確認できるダイニングの壁に貼ることを検討中。リビングに貼っても存在感が出すぎず、インテリアの邪魔をしないサイズ感も◎なんです。
壁に貼っておけば親もチェックしやすく続けやすい
金銭感覚を身に着けて欲しい子どもにピッタリ
使ったお金の内訳を1日ごとに書き込める、壁掛けカレンダーです。見開きでA4サイズとコンパクトな大きさ。
使用金額が1日あたり3行分書き込めるようになっています。¥マークの記載があるだけなので、自分好みに使えて◎。
一番右側には1週間ごと、右下には1か月の合計金額が書き込めるようになっています。
カレンダーの最終ページは、年間に使用したトータル金額を書き込むページになっています。
1日につき3行のシンプルさは、子どもがお小遣いの使い道を書き込むのに最適。お小遣いをもらい始めた小学生はもちろん、推し活やコスメといった、興味の幅が広がって欲しいものが増えがちな、思春期のお金の管理にもいいですよね。
我が家の長女は中学生になった頃から推し活にハマり、欲しいものが一気に増えたものの、「お金を管理すること」への意識がイマイチ…。お小遣い帳をつけるように声がけはしていても、きちんとつけているのかもあやふやで確認がしにくい状況でした。
このカレンダーならば、壁に貼って使えるので、親の私も確認しやすく、お金をどの程度使っているのかも一目瞭然。学習デスクの横のお知らせを貼るコルクボードに貼ってみましたが、大きすぎず邪魔にならないサイズ感も最高なんです。
面倒くさがりな長女も「これならば、手帳をわざわざ出さなくて済むので続けられそう」と高評価。
壁掛けタイプのカレンダーは、日々目にする機会が多いので、習慣化したい「お金育」や「知育」の入り口にピッタリ!年末がやってくる前に、早めのチェックをおすすめします!
【お問い合わせ先】Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子