家事に育児に仕事に…毎日忙しい私たちにとってのお助け文房具と言えばふせん。お世話になるシーンも多いと思いますが、そのふせんが進化しているのをご存知でしょうか？今回はDAISOで見つけた「痒い所に手が届く」ありそうでなかった使い勝手のいい進化系4商品をご紹介！
【1】「もっとたくさん書きたい！」という人にはこちら
メモふせん（100枚） ￥110
一見メモ帳に見えるこちら。横10cm、縦15cmと大きめサイズです。
大きさは手帳と同じくらい。ふせんと言えばメモ書き程度しか書けないものが一般的ですが、こちらは書けるスペースが15行ほども。ちょっと詳しいメモや長めの伝言なども、残りのスペースを気にせず思う存分書けちゃいます。
私は仕事用に小さめのバインダーを使っているのですが、ノートの横にその日の詳しいToDoリストを貼って、効率よく進められるようにするのが習慣。今まで使っていた一般的な大きさのふせんだと、ひとつひとつの項目ごとに内容を省略して書いたものが何枚も貼られている状態。一枚なくなっていることもしばしばあり、その度にやるべきことを見失います（笑）。
これなら、詳しくToDoを書けるだけでなく、この一枚さえ確認すれば間違いない安心感があります。「1枚ふせんが行方不明になってる！」というストレスからも解放されました。
そのほか、留守中の子どもへの伝言にも便利。この大きさならば目に入りやすいので、せっかく書いても子どもが気付かず無駄にした、というシチュエーションも減るはずです。
【2】ちょっと書き足したい！というときに重宝
マークふせん（バラエティ、140枚） ￥110
ちょっと不思議な形のふせんですが、手帳を使うときにあると断然便利な商品なんです。
4色が25枚ずつセットになっています。ちょっとくすんだ淡いパステルカラーも悪目立ちせず使いやすい！それぞれの大きさは横2.7cm、縦2cmほどの可愛らしいサイズ。使い道はいろいろあると思いますが、スペースの少ない手帳の書き足しに最適なんです。
マンスリータイプのスケジュール帳。こちらは娘の手帳ですが、コンパクトな分メモ書きできるスペースが少ない点が悩みだそう。
マンスリーページのひとマスにジャストサイズな大きさのふせんは、手帳のマスに書ききれないメモなどを書き足して上に貼ることができます。
めくれば下のマスに書いてある予定も確認できて、必要がなくなればふせんだけ処分すればOK。小さなマスにメモ書きを書かずに済むので、見た目もスッキリします。
4色あるので、予定ごとに使い分けもできて便利。手帳に挟んでも邪魔になりにくいサイズなので常備しておけます。
【3】自分仕様のインデックスがつくれます
インデックスふせん（25枚×3色、パステル）￥110
あると便利なインデックスが好きな場所につくれるアイディア商品。大きさは横7、縦5.5cmほどでメモが一体型になっている優れものなんです。
手帳に使ってみました。すぐに開きたいページに貼るだけでOK。書き込みスペースも長めにとられているのがうれしい。
手帳だけでなく、インデックスのないレポート用紙にも使えます。いろいろな内容を書き込んだメモも、このふせんがあれば開きたいページを焦って探す心配もありません。
実際に使ってみてインデックスについたメモスペースの良さを実感！ページの内容の要約や、大事な点だけを抜粋して書くことができるのでレポート用紙を読み返す手間も省けます。
スケジュール用紙などに最初から付いている市販のインデックスだと、長く使い続けることでどうしてもよれたり折れたりしてしまい、テンションダウン…ということってありますよね（笑）。そんなときも、気兼ねなく新しいものと変えられます。3色セットなので、複数使うときは色を変えるとよりチェックしやすくなりますよ。
【4】使いやすい大きさの「タスクふせん」はマルチに活躍
タスクふせん（To Do2、6.5cm×5cm） ￥110
横6.5、縦5cmの、To Doリストがふせんになった商品。7つのチェックボックスがついています。
仕事で帰宅が遅くなるとき、子どもにやっておいて欲しいことをリスト化して、あらかじめ机に貼っておけば自分が不在でも安心です。
PCに貼ってタスク管理することもできます。PCのキーボード部分のスペースにちょうどいいサイズです。
私はよくスマホケースの内側にふせんを貼って移動中にタスクを確認するのですが、To Doリストつきなら一目瞭然！しかもケースの空きスペースにジャストサイズなんです。
60枚入りなので、毎日1枚使っても2か月は使えます。チェックボックスも多すぎず手軽に使えるので、To Doリストを使うことの習慣づけにも一役買ってくれそうです。
用途やシーンに合わせて自分にピッタリのふせんを選んでみてはいかがでしょうか。どれも持っていて損のない商品ばかり。お気に入りが見つかること間違いなしです。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取り扱いの種類や在庫が異なる場合があります。
取材・文／西村絵津子
