今やスマホは連絡手段や娯楽のためだけではなく、勉強や仕事でも欠かせないツールとなりました。私も仕事でスマホを活用している一人ですが、それと同じくらい「紙に書く」というアナログな作業もしています。思いついたことなどは、やっぱりノートや手帳に書き留めたい世代なんですよね。そこで今回ご紹介するのが、スマホも文房具も両方使いやすくしたい!という、私のような欲張りに(笑)ピッタリな商品。シンプルな作りながら、家族みんなが欲しがること間違いナシのアイデア商品です。
シンプルながらよく考えられた逸品
スマホが立てられるペンケース 約直径5.8×高さ17cm 110円(税込)
一見、シンプルな筒状のペンケースですが、フタに秘密が。
フタに窪みがあり、ここにスマホを立てられる仕組みになっています。
フタの窪みの厚さが絶妙で、スマホを上の写真のように見やすい角度に立てることが可能です。ちなみに、立てられるスマホの厚さは10mmまで。横置きのみで、縦置きはできないので要注意!です。
スマホを平置きしていると、画面をのぞき込むという手間がちょっと面倒。このペンケースのフタにスマホを立てれば、いつも画面が自分の方に向いているので、例えばサイレントモードにしていても、メールや電話の通知も見逃すことがありません。さらに、ちょっとした調べものをしたいときも、すぐスマホを触れるので仕事の効率もアップ!
平たいポーチ型もあります
スマホが立てられるペンポーチ 約19×10cm 110円(税込)
同じく、「スマホが立てられる」シリーズで、ポーチ型もありました。こちらは、ペンポーチのファスナーにくぼみがあり、そこにスマホを立てられる仕組みです。
この商品を見たとき、このくぼみにスマホが立つの?と疑問に思った私。
ですがこの通り、そんな疑問も吹っ飛ぶほどの安定感でした。個人的には、このポーチタイプだと、スマホを立たせている間はポーチから文房具を取り出せないことが気になりました。なので、外出先に持ち出す際は、バッグの中で場所をとらない「ペンポーチ」、家で使うときには文房具をサッと取り出しやすい「ペンケース」と、使い分けてみてはいかがでしょうか。
デスク周りがスッキリ!
私はリビングで仕事をするのですが、そこで子どもたちも宿題をするので、使う仕事道具を少なくしたいと思っていました。「スマホが立てられるペンケース」を使うようになり、スマホスタンドをしまうことに。ダイニングテーブルの上がちょっとスッキリしたことで、家族それぞれが使えるスペースも広がりました。ちなみに、このペンケース、主人も娘も欲しいとのこと(笑)。カラーは、今回ご紹介したピンクの他にグレーがあるので、男性にもオススメ。どちらも今流行りのくすみカラーでオシャレです。
「スマホが立てられるペンケース」はまさに時代にフィットした文房具。無駄な飾りも一切なく、必要な機能のみを備えた、とても考えられたアイデア商品だと感じました。仕事にも勉強にも役に立ちそうな「スマホが立てられるペンケース」、店頭でぜひチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Seria www.seria-group.com
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文/古賀美津恵