LOGOSの「炭火サンマ焼き器」がおうちキャンプで便利な理由

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秋はアウトドアのベストシーズン。夏にキャンプやバーベキューをしがちですが、実際は気候も落ち着いて、秋の味覚も楽しめるこれからの季節のほうが初心者でも楽しみやすいそうです。ただ、今は外に出向くのはなかなか難しいので、おうちで楽しむのが主流になっています。そんな中でちょっとコアなアイテムを発見。「炭火サンマ焼き器」をご紹介します。

サンマを焼くのにぴったりのサイズ感です。

「炭火サンマ焼き器」(税別¥2,200)を販売するのは、アウトドアグッズのメーカー「LOGOS」。秋の味覚の代表的な存在のサンマを美味しく焼くためにつくられた取っ手付きの網です。焼き網で魚を焼くときにありがちな失敗は、網に魚がくっついて皮がはがれてしまったり、身が崩れてしまって見た目がきれいに仕上がらなかったりと、意外と多いようです。

屋外なら煙もにおいも気にせず魚が焼けます。

キャンプご飯でも、肉を焼くことが多く、魚は上手に焼けないからと敬遠している人も多いかもしれません。そんなときに便利なのが「炭火サンマ焼き器」。魚の皮がくっつくこともなく、焼き網への焦げ付きの心配がなく、お手入れも簡単。取っ手が付いていて、網ごとひっくり返せるので、両面きれいに焼くことができます。ハンドルを内側に折りたためるので使わないときはコンパクトになるのもいいですね。

サンマ以外にイカを焼いたり、カツオを炙ったり。

「炭火サンマ焼き器」という名前ですが、イカを焼いたり、カツオを炙ったりといった使い方もOK。どれも、鉄板などでは焼きにくい食材ですが、こちらの網を使えば、全体にまんべんなく火が回るので、きれいに美味しく仕上がります。戻りカツオの時期なので、自分でタタキがつくれたら、ちょっと気分が盛り上がりますよね。

そして、もう一つロゴスのユニークな調理アイテムをご紹介します。その名も「炭火もも焼き器」(税別¥3,900)。名前の通り、鶏もも肉の炭火焼きにぴったりの調理器具。鶏もも肉の炭火焼きは宮崎県の郷土料理で、炭の香りをまとった真っ黒な見た目とは裏腹に、ジューシーでクセになる美味しさのアレです。

大人向けには銀杏、子どもにはポップコーンはいかが?

こちらは細かい目になっているので、鶏肉以外にもコーヒー豆を焙煎したり、ポップコーンをつくったりするのにも使えます。これからの時期なら、銀杏を煎るのもおすすめ。大人の一品で秋を感じます。こちらもハンドルを折りたたんで収納できるのでコンパクトにまとまります。

柄の部分は畳んでコンパクトに。

大がかりなキャンプや遠出してアウトドアを楽しむのはなかなか難しいですが、ちょっとBBQを楽しむときにこんなグッズがあれば、マンネリ化しがちなアウトドアグルメに変化が出ますね。自分なりの楽しみ方を見つけて、外ごはんを楽しんでみてはいかがでしょう。

 

LOGOS公式サイト:https://www.logos.ne.jp/

取材・文/岡部礼子

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