スポーツ観戦や公園ピクニックなどで活躍するレジャーシートですが、今年の夏にデビューした、無印良品の「再生ポリエステル入りたためるレジャーシート ブルー・約73×125㎝」が今注目を浴びています。
無印良品ではBRING(=服の回収をし、そのリサイクル・再生素材を使った洋服の販売)という企業連携プロジェクトに賛同し、2010年のスタートから参加しています。このプロジェクトを通して回収した資源の再利用を模索していく中で、様々な商品開発の試行錯誤を繰り返してきました。そして、2020年7月、再生ポリエステルを商品の一部に使用した製品が実現。そのひとつがこのレジャーシートなのです。Mart読者の櫻井さんとともに、使い勝手をチェックしてみました。
コンパクトなサイズ感が嬉しい!
「いろいろなサイズのレジャーシートをすでに持っていますが、結構な面積なのでかさばるんですよね。その点、これはとてもコンパクトで、普段のバッグの中に入れても邪魔ではないです。親子でふらっと公園に行くときなど、持っていると便利そうです」
2人座っても余裕のサイズ感
広げて座ってみると、親子2人座ってもまだ余裕が。「パパとお兄ちゃんがバスケットボールをしているので、その応援のときにとてもよさそう。荷物もしっかり置けますね」
親子ふたりで座ってもこの通り
上から見ると、その余裕具合がわかります
畳みやすさがラクすぎる!
櫻井さんがもっとも注目したのは、畳みやすさ。「これまで使っていたものは、使い終わった後畳むものの、なかなか元通りにならなかったり、袋をなくしてしまったり(笑)。このレジャーシートは本体に袋部分がついていて、折り目に沿って畳んでいけばその中にすっぽり入るところが、さすが無印良品! よく考えられている!と感動しました」
まず、袋部分を確かめて…
折り目どおりに丁寧に…
ほら、コンパクト!
無印良品の商品開発担当の方によると、このコンパクトさが支持されているそうです。
重さは約60g。納豆1パックがだいたい50gなので、この軽さが想像できますでしょうか? ぜひみなさんもチェックしてみてください。
【お問い合わせ先】無印良品 銀座 03-3538-1311
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撮影・文/新里陽子