キャンプブーム到来中の今、ファミリーでキャンプをする人も増えていますね。中でも手軽に楽しめる「デイキャンプ」も人気急上昇中です。そこで、Mart夏号でご紹介した「デイキャンプにこれがあったら便利!」というMart読者の声から、デイキャンプを充実させる便利アイテムをまとめて紹介します。
魅力がいっぱいの「デイキャンプ」とは?
デイキャンプとは、宿泊しない日帰りでのキャンプ活動。泊まりに比べるとントや寝袋などが必要なく、少ない荷物で行えるため、キャンプ初心者さんや子連れでも、気軽に楽しむことができるの魅力です。近所の公園だってOK!「キャンプグッズを揃えなきゃ……」「子どもを連れてテントで泊まるのが不安……」と、踏ん切りがなかなかつかない人は、デイキャンプから始めてみてはいかがでしょうか?
読者の声から決定!「デイキャンプのマストアイテム」
デイキャンプは気軽にできるとはいっても、「これは持っていくべき」というマストアイテムは準備しておくのがベター。便利なアイテムがあれば、デイキャンプをもっと充実させることができますよ。Mart読者おすすめのデイキャンプアイテムをチェックして、家族で楽しい時間を過ごしましょう!
① マストアイテム!タープ・アウトドアチェア・焚き火台
日差しを避けて快適空間を作るタープ
デイキャンプは泊まらないのでテントはなくてOKですが、しかし日差しを避けるためタープは用意しましょう!日陰を作れるので快適に過ごせるだけでなく、キャンプ場でのプライベート空間を確保することもできます。
アウトドアチェア
チェアもマストアイテム!長い時間地べたに座るのはつらいですよね。屋外でゆったりと快適に過ごすために用意しましょう。色々なチェアがありますので、好みに合うものを選んでくださいね。
焚き火台
焚き火台って必要?と思う人も多いと思いますが、デイキャンプを楽しむMart読者から声が多いのが「焚き火」なんです!焚き火があるだけで非日常の雰囲気を味わえるのが魅力です。薪のパチパチと燃える音や、ゆらめく炎にきっと癒されるでしょう。
② コンパクトなアウトドアテーブル
デイキャンプを楽しむのにチェアと同様大切なのが、テーブルです。テーブルがあると食事が置けたり、ちょっとしたものを置いておけたりなど大活躍!泊まりのキャンプほど大きくなくても、コンパクトなものでも十分です。
「ハイランダー アルミロールトップテーブル 60」はオールアルミ素材で頑丈ながら、3.4キロと軽量で持ち運びも軽々。
【サイズ】(約)W60×D42×H60㎝
【価格】¥8,800
【お問い合わせ先】
ナチュラム https://www.hilander-outdoor.jp/
③ ゆったり座れるベンチ
一つ持っていると便利なのが、子連れキャンプで大活躍の「ベンチ」!大人2人がゆったり腰掛けられる広さのベンチは安定感があり、子どもが並んで座るのにもぴったりです。
シックなオリーブ色が映える「コールマン ファンチェアダブル」は、おしゃれなキャンパーに大人気。子どもでも楽々広げられるそう。
【サイズ】W89×D54×H66㎝
【価格】¥4,980
【お問い合わせ先】
コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
https://www.coleman.co.jp/
④ なくてはならない!アウトドアチェア
ベンチと組み合わせて使う人が多い「チェア」もデイキャンプのマストアイテム!さまざまなメーカーから数えきれないほどの商品が出ているので、どれがいいのか悩んでしまう方のために、おすすめのチェアを紹介しています。
「DOD ヤバイッス」はその名の通り、「オットマンに足をのせると、体が浮いているような不思議な感覚になって、ヤバイっす(笑)」を味わえるチェア。ハイバックで頭もしっかり支えてくれるので安定感もあり、そのまま眠ってしまいそう!ドリンクホルダーが付いているのも嬉しいポイント。
【サイズ】本体(約)W58×D97×H86/95/101㎝オットマン(約)W61×D46×H43/47/51㎝
【価格】¥13,750
【お問い合わせ先】
ビーズ https://www.dod.camp/
⑤ 大容量で丈夫な生地のバッグ
宿泊のキャンプでは車に収納アイテムを積み込んで行くことが多いですが。身軽さが重視されるデイキャンプでは、肩掛けできたり、背負えたりするバッグが大活躍!
「ハイランダー トランクギアトート」は容量なんと105L!中にたっぷりアウトドアグッズを入れることができます。内部は撥水加工されているのアウトドアにぴったり。なんといっても丈夫な生地が魅力です。
【サイズ】W70×D25×H60㎝
【価格】¥7,980
【お問い合わせ先】
ナチュラム https://www.naturum.co.jp/hilander/
⑥ 便利なキッチンアイテム
キャンプのメインイベントといえばバーベキューを思い浮かべますが、火起こしや炭の始末が不安……という方も。身軽さが魅力のデイキャンプでは、もっと気軽にキャンプ飯を楽しむこともできますよ。デイキャンプで料理をするときにあると便利なグッズ3点をご紹介します。
ウォータージャグ
キャンプをする場所で、水場が遠いのはよくあること。水場まで水を汲みに行くのは地味に面倒なんですよね。デイキャンプといえど、あると便利なのがウォータージャグ!「マーキュリー ブリキディスペンサー」はレトロなデザインが可愛い!5色展開で好みのものを選べます。
【サイズ】約φ23(底面)/φ28.5(最大)×H40㎝
【価格】¥5,280
【お問い合わせ先】
abtstore 075-748-9801
https://item.rakuten.co.jp/abtstore/ky-me-dspnsr/
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーとガスコンロがあれば、簡単にキャンプ飯が楽しめます!フライパン代わりにも使えるので持っておいて損はないアイテムです。
「スノーピーク ホットサンドクッカー トラメジーノ」は持ち手を折りたためるので持ち運びにも便利!
【サイズ】W33×D20.5×H4㎝¥8,030
【価格】¥8,030
【お問い合わせ先】
スノーピーク 0120-010-660
https://www.snowpeak.co.jp/
保温保冷効果のあるボトル
Mat読者にも大人気の「スタンレー」のボトル。保温保冷効果に優れるボトルは、単純に水筒としての使い道以外にも、氷を入れておいたり熱々のコーヒーをドリップしたりなど大活躍します。
【お問い合わせ先】
スタンレー(ドウシシャ) https://jp.stanley1913.com/
⑦ ワンランク上のデイキャンプに!くつろぎアイテム
デイキャンプをより充実させるなら、実用アイテムにプラスしてくつろぎアイテムを持っていくと良いですよ。普段使わないからわざわざ買うのもなぁ……という方も、一つで複数の役割があるアイテムなら手に取りやすくておすすめ。
普段も使える!LEDランタン
デイキャンプで利用するランタンは、LEDタイプのものがおすすめ!Bluetoothスピーカーを兼ねているものが多く、スピーカーとしても大活躍。LEDランタンなら自宅でも間接照明にしたり、防災グッズになったりなど使い道も多くデイキャンプ派でも無駄になりません。
「SPICE OF LIFE ゆらぎカプセルスピーカー」は防水なのでアウトドアにもぴったり。焚き火のように揺らぐ灯りと音楽を楽しめるランタンスピーカーです。
【サイズ】φ9.2×H19.3㎝
【価格】¥7,480
【お問い合わせ先】
スパイスオブライフ 052-861-8901
https://www.spicestore.jp/
持ち運び可能なファン
「LOGOS マルチ na どこでも扇風機」は乾電池式でコンセント不要!場所を問わず使えて便利です。デイキャンプはもちろん、日常のちょっとしたお出かけにも活躍しそうですね。
【サイズ】約W31×D9×H34㎝
【価格】¥11,900
【お問い合わせ先】
ロゴスコーポレーション・コンシューマー係 0120-654-219
https://www.logos.ne.jp/
くつろぎ度一気にUP!ハンモック
「TOYMOCK インテリアライン」は自立式のハンモックなので場所を選ばず使えます。デイキャンプ以外にも自宅の庭やテラスでもくつろぎの時間を楽しめるアイテム。
【サイズ】W260×D80×H75㎝
【価格】¥12,100
【お問い合わせ先】
ノルコーポレーション 042-485-3100
http://www.ec-nol.jp/
デイキャンプの疑問Q&A
移動時間をかけず手軽に楽しみたいデイキャンプ。バーベキューができる公園も増えているので、身近なところを調べてみましょう。公園なら遊具もあって子どもが飽きる心配もなさそう。
デイキャンプは泊まらないのでテントはなくてOK。しかし夏の日差しを避けるためタープは用意しましょう! タープなら日陰が確保できるうえ、風が通って気持ちよく過ごせます。
長い時間地べたに座るのはつらい……。屋外でゆったりと快適に過ごすためにはチェアはマスト。軽量、コンパクト、インテリアにもマッチするなど、好みに合うチェアを選んで。
キャンプといえば「炭火でBBQ」というイメージがありますが、もっと気軽に準備できるもので問題なし。家にある材料でつくるホットサンドも、外で食べると最高に美味しく感じるはず。
最近話題の「モルック」や「オゴディスクミニ」をはじめとした、家族で盛り上がれるキャンプならではのアクティビティグッズがおすすめ。どれも小さい子どもから大人まで、手軽に楽しめるのでチェックしてみては。
今回の読者リサーチでも多く挙がったのが「焚き火」。焚き火があるだけで非日常の雰囲気を味わえ、薪のパチパチと燃える音や、ゆらめく炎を眺めるだけで癒されます。焚き火料理もキャンプならではのお楽しみです。
気軽に楽しめるのが魅力のデイキャンプですが、せっかくなら十分に満喫したいですよね。より充実した1日にするためにマストなアイテムたちをチェックして、楽しい時間を過ごしましょう!
※本記事はMartのバックナンバーより再構成しました。
構成/Mart編集部 文/山中麻衣