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【Mart読者のキャンプ・スタイル】キャンプ歴10年!コールマンを愛用し続けています

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コールマンのテントとタープ
キャンプを始めて10年が経つというベテランキャンパーのMart読者、能戸さん。家族の予定がなかなか合わないこともあり、全員の都合が合えば即予約して向かうそう。そんなキャンプを知り尽くした能戸家定番の過ごし方を伺いました。

今回は川遊びがメインの予定でした

コールマン ファンチェアダブル

今回キャンプ場での過ごし方を教えていただいたのは、高校生の男の子2人と小学生の女の子1人のママである能戸優子さん。キャンプを始めて10年以上経つそう。「今回訪れたのは山梨県にある『WOODSMAN』。毎回メインの予定をたてて向かいますが、今回は川遊びを目的に来ました」(能戸さん)

「川遊びメインの予定でしたが、曇っていて予想以上に涼しく、あまり入れなかったのが残念」(能戸さん)

「川では子どもに思いっきり楽しんでもらうことが目的。私はワークマンプラスで購入したレインコートを着てびしょ濡れになるのを阻止(笑)。急な雨や寒さ対策にも、このレインコートは欠かせません」(能戸さん)

「普段あまりやることのないバトミントンも、キャンプ場だと思いっきり楽しめます。トランプなども持参します」(能戸さん)

「このほかに必ずすることが、家族全員でする近況報告会。夏はタープの下に集まって、扇風機をまわしながらがお決まり。学校での話、好きな漫画の話など他愛のない話がメインですが、普段は家族揃って話す機会もあまりないので、貴重な時間なんです」(能戸さん)

ギアはコールマン一筋です

コールマンのテントとタープ

「キャンプを始めた10年ほど前は、いろいろなアウトドアメーカーがテントを出している今と違い、コールマンが主流だったと思います。そのときから、コールマン一筋で今に至ります」という能戸さん。
今もぶれることなくコールマンを愛用していて、御殿場にあるアウトレットショップのチェックも欠かさないそう。
「愛用のテントはコールマンの1ルームタイプ。タープとつなげて2ルームのように使っています。このテントを購入した10年前は子どもたちも小さかったので価格の手頃な1ルームをお試し程度の気持ちで買いましたが、気付けば10年以上経過。子どもたちも大きくなり手狭になってきたので、2ルームタイプへの買い替えを検討中です」(能戸さん)

コールマン ファンチェアダブル
お気に入りのチェアもコールマン。「ファンチェアダブル」は子どもでも簡単に広げられて収納もラクなこと、二人でゆったり座れるサイズ感、コールマンらしいデザインに惹かれて購入したそう。

自立式ハンモック
「コールマン以外でお気に入りなのが、このハンモック。木に取り付けるタイプは持っていましたが、なかなか取り付けられる木のある場所に巡り合えず…。そのため、この自立型を購入しました。」(能戸さん)
このハンモックに乗って眺める夜空は最高の景色なのだそう。「子どもは揺られて気持ちよくなり、そのまま寝てしまうこともよくあります」(能戸さん)

家族で囲んで食べるBBQも最高!

食材は前日に買い出し。あらかじめ準備をしておくので、当日は現地に直行。お肉大好きな家族のために、お肉は種類多めに持って出かけるそうです。
「鉄板メニューはほかにも焼き鳥、イカ焼き、きのこのホイル焼きなどいろいろ。夏はサイダーに凍らせたブドウを入れたドリンクもつくります。最後にデザートのマシュマロクッキーサンドをみんなでつくりながら食べるのも楽しみのひとつです」(能戸さん)

普段全員でゆっくり話す時間があまりとれないからこそ、キャンプのときは思いっきり家族時間を楽しんでいる能戸さんご一家。お子さんがどんなに成長しても、キャンプで過ごす時間を大切にしている姿が印象的でした。

取材・文/西村絵津子

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