キャンプの楽しみといえば自然の中で飲むコーヒー♡夏なら喉越しすっきりのアイスコーヒーがおすすめ! キャンプでも日常でも楽しめるハンドドリップで淹れるアイスコーヒーは格別です。美味しいアイスコーヒーの淹れ方を紹介します。
まずは用意するもの!
コーヒー豆は必ずアイスコーヒー用を
愛用のミルで豆を挽くのも楽しい時間ですが、今回はプロに挽いてもらったアイスコーヒー用の豆を使います。自分で挽くときは、アイスコーヒー用の豆を購入しましょう。ホット用だと薄いコーヒーになってしまうので要注意。細かく挽くのもポイントです。
ドリッパー(ブリュワー)とジャグ(ピッチャー)は樹脂製をチョイス
キャンプ用にコンパクトになるドリッパーが多く発売されていますが、こだわりの道具を使うのも楽しみのひとつ。今回は、日常使いもできるおしゃれなドリッパー(ブリュワー)とジャグ(ピッチャー)のセットを紹介。
シンプルなデザインがスタイリッシュ。一度に4カップ分を淹れられ、耐熱なので食洗器使用もOK。普段のコーヒータイムでも活躍してくれます。
ALFRESCO ブリューワージャグセット 4cups ¥3,080
サイズ:W155 x D123 x H194 mm / 735 ml / 約250 g
カラー;2色展開(ベージュ、ブラック)
画像はブラック
KINTO
https://kinto.co.jp/
コーヒーケトルなら湯量のコントロール自在
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるなら、お湯を注ぐときにコントロールしやすいコーヒー用のケトルがおすすめ。アウトドア仕様ですがお家のキッチンでも映えるデザイン。
HARIO Ⅴ60メタルドリップケトル・ヴォーノ500mⅬ ¥4,400
サイズ:幅215×奥行115×高140mm
口径71mm重量:約400g
HARIO
https://www.hario.com/
あると便利なコンパクトなカセットコンロ!
カセットフー“タフまるJr.” オープン価格
岩谷産業
https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/
ロックアイス(氷)はコンビニやスーパーで調達
熱いコーヒーをロックアイスで一気に冷やします。通常の氷だと溶けるのが早く水っぽくなりやすいので、ロックアイスがおすすめです。
保冷効力の高い水筒で携帯すれば溶けにくい
保冷効果に優れているステンレスの水筒。とくにスタンレーの真空グロウラーなら、真空状態のため高い保冷効果が持続します。口径が広いので氷が入れやすいのもポイント。
クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応) ¥9,350サイズ:H29.4×直径(底)11.9㎝
重量:990g
口径:6.2㎝
カラー:2色展開(グリーン、ロイヤルブルー)画像はグリーン
スタンレー
https://jp.stanley1913.com/
アイスコーヒーの淹れ方(1人分)
1.ドリッパーにフィルターをセットして、挽いた豆10gを入れます。
2.お湯を少しだけ注ぎ、30秒おいて蒸らします。
3.ケトルを回しながら、約90mlのお湯を注ぎます。
4.ロックアイスをカップに入れておきます。
ジャグのコーヒーをカップに注ぎます。
ロックアイスで一気にコーヒーが冷めて美味しいアイスコーヒーができあがりです。
※コーヒー豆の種類により分量が変わるので購入時に確認してください。
撮影/山下忠之 取材・文/沖野紫穂