秋冬のキャンプで頼れるのは、防寒はもちろん、キャンプで助かる防水、難燃、2Wayなどの機能があるアウトドアブランドのアウター。キャンプOK!普段使いもOK!の使えるアウターを厳選しました。
まずは頼れる機能編!丈感が分かるようにスタッフが実際に羽織ってみました。
大人気「ザ・ノース・フェイス」の新作・ジップインマグネマウンテンコート
この秋冬に登場した注目のアウター。クラシックなマウンテンパーカをデザインベースにコート丈に落とし込んだアイテムです。オリジナルの防水透湿素材ハイベントを使っているので、急な悪天候でも安心。フリースのインナーと合わせれば、冬での活躍も約束。ユニセックスなので、パパ&ママ兼用で使うことも。
ZI Magne Mountain Coat ¥38,500
169cmのスタッフが着るとこの丈感。
おしりはすっぽり隠れます。
人気のブランドロゴも同色でしっかりと刺繍されています。
収納力抜群の大きいポケット。上部からと横から差し込める2個分ついています。
開閉が楽なWファスナーです。
裾のドローコードが防寒効果を高めてくれます。
ザ・ノース・フェイス
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
コスパ高すぎ!「ワークマン」のフュージョンダウンモンスターパーカー
火の粉で穴あきの心配も無用の焚き火ダウン。耐久撥水で急な雨にも対応。しかも自宅で洗えるダウンという優秀さ。
フレイムテック フュージョンダウンモンスターパーカー ¥4,900
サイズ感はゆったり。169cmのスタッフが着用。
オーバーサイズで着用でき、おしりが隠れる安心丈。
ポケットはスナップボタンつき。
ブラックアルミを採用した裏地は、高い防寒効果で冬キャンプにも最適。
胸元のファスナーつきのポケットで収納力もアップ!
二重構造の袖口で冷気も入ってきません。
パーカーは襟元に収納できてすっきり。
ワークマン
https://www.workman.co.jp/
寝袋とジャケットが一体化!焚き火にも強い「DOD」のジャケシュラ2M
活動時にはジャケットとして、就寝時には寝袋に変身。燃えにくいコットン100%素材なので焚き火ジャケットとしても使用することもできます。
ジャケシュラ2M¥13,050(参考価格)
Mサイズを157cmのスタッフが着用。ゆったりシルエットが嬉しい。
通常のアウターの上から着ることができます。
裾に足部分のパーツをつなげれば、その名の通りシュラフとしても大活躍!
寝返りをうっても腕が出ることがないのは、一般的なシュラフにはないメリット。
ベルクロでとめて、袖口からの冷気の侵入も防止。
運ぶときはテントと同じタイプの収納バッグに収めて移動。
軽量でコンパクトなバイカラー!「チャムス」のキャンプフィールドフーディ
軽量で動きやすく、ハリのある生地感のソフトシェルジャケット。肌寒いときの羽織ものとして、タウンユースはもちろん、ウインドブレーカーとしても。インナーにフリースなどをレイヤードすることで、オールシーズン使用も。
キャンプフィールドフーディ ¥14,080
羽織ものとして重宝。身長169cmのスタッフが着用。
ゆったりとしたシェイプで腰回りは隠れます。
裾にはドローコード付きで、自在に裾をすぼめられます。
メリハリの効いたバイカラーと胸元のブービーフェイスロゴがポイント。
CHUMS
https://www.chums.jp/
防水性と防寒性なら「パタゴニア」のウィメンズ・トレントシェル3Lジャケット
シンプルなシルエットながらブランドテクロノジーにより高い防水性、耐久性を確保。長時間着用していても快適さをキープしてくれます。幅広いシチュエーションで使用でき、パッカブルなので携帯にも便利です。
ウィメンズ・トレントシェル3Lジャケット ¥22,000
全7色、7サイズ展開。
パタゴニア
https://www.patagonia.jp/home/
撮影/山下忠之 取材・文/沖野紫穂