おうちごはんの時間が増え、久しぶりに器を買いたくなった方に編集部がおすすめする「この1枚」。第4回は朝ドラで話題となった信楽焼を紹介します。
朝ドラで人気の信楽焼。ざらっとした質感が食卓を締めてくれます
信楽焼 古谷製陶所 八角プレート
小 グレー〈W25×D16.5×H1.8㎝〉¥2,600
「八角のシェイプとざらっとした質感が男前だけどほっこりさせてくれます。信楽焼の素朴な雰囲気がお料理を一層美味しく演出してくれます」
彫刻コンポート皿 11㎝ 白¥1,900、りんご鉢 豆 白¥1,600
【使い勝手を検証!】
①ワンプレート使いはしやすい?
遅い時間に帰ってくる旦那さんのためにワンプレートにしておくのにぴったり。ざっくりとした長方形は、バランスよく盛りつけられます。
②たれを直接がけしやすい?
縁に盛り面から角度をつけているので、餃子に直接たれをかけるスタイルの人にもぴったり。焼きたてをそのまま出すのもサマになります。
③収納しやすい?
横に長いので、オーバルや長方形のお皿と収納の相性がよい。25×16㎝のオーバルの皿を上に重ねて収納すると、すっきり収まりました。
④バリエーションは?
もうひと回り大きいものと2サイズ展開のこちらは、新色のグレーが人気上昇中。信楽焼のあたたかみのある素材感が楽しめるお皿です。
信楽焼 古谷製陶所 八角プレート グレー 小〈 W25×D16.5×H1.8㎝〉¥ 2,600、大〈 W29.5×D20×H2.2㎝〉¥ 3,400
撮影/北川鉄雄 フードコーディネート/上島亜紀 取材・文/加藤文惠 構成/富田夏子
Mart2020年5月号
おすすめは手ごろな“メイドイン産地” 久しぶりに1枚買うなら「愛せるお皿」! より