本日(4/29)21:00オープン!
マートの器企画でも、ご紹介するやいなや反響の大きかった古谷製陶所。毎年春には様々なイベントに出展しているのですが、各イベントが中止となり、今回オンラインストアのオープンに至ったそう。
「今年は残念ながら皆様にお会いして器をご覧頂くことができません。せめておうちで楽しんで頂きたいと思い、オンラインストアを立ち上げました。 」との古谷さん。ファンにとっては待望のオンラインストアとあって、SNSでも話題に。これまで、なかなかイベントに行けなかった人にも購入が出来る、嬉しい機会となりますね。
定番商品、約220種類!! 人気の器が一挙にラインナップ
220種類というのは古谷製陶所が出展するイベントの中でも一番大きなイベントに持っていくような商品アイテム数とのこと。これだけの量を準備するにあたり、そこには、今回のために心を込めて作った器でおうちでの時間がより幸せで豊かなものになってほしいとの思いと、少しずつ色々な種類を集めてくださっている多くのお客様のために、できるだけ多くの種類を掲載できるようにしたいとの思いが。そんな古谷製陶所の器で、おうちの食卓を楽しみたいですね。
今回特別に一足お先にその内容を少し教えてもらいました!
マートでもご紹介した、人気の八角プレート。誌面ではギョウザを並べて撮影しました。八角のシェイプが食卓で主役になること間違いなしです。
ダ円リム皿。スープや煮物などに使ってみたいこちらはサイズが2種類あります。
どんな料理も美味しく見えてしまう人気のラッフルプレートも、日常使いに揃えたいですね。
今回特別にひめりんご鉢も販売!
今までイベントのみで販売していた、ひめりんご鉢も登場するとのこと。これは嬉しいニュースですね!
シリーズの中で一番小さいサイズがひめりんご鉢。ファンならマストでチェックです♪
「またたくさんの器を並べて皆様と笑顔でお会いできる日が早く来ますように、そして何より皆様の暮らしが健やかであることを心よりお祈りしております」との、コメントを頂きました。
イベントが再開されたら、是非皆さんも足を運んでみて下さいね。
【お問い合わせ先】
古谷製陶オンラインストア
https://furutani.handcrafted.jp
古谷製陶所について
1970年に、古谷信男さんによって設立された古谷製陶所。独自にブレンドした鉄分の多い赤土に白泥を掛け、低温で二回の本焼きをする事でやわらかな粉引きの器が生まれるのだとか。粉引きの「白」は素朴で温かみのある「白」。どんな料理も優しく包み込み、他の器との相性も抜群です。
「『暮らしに寄り添う』をテーマに食文化や住空間などのライフスタイルに合わせて少しずつ形を変えてお作りしています。素朴で使いやすい器がきっと皆様の暮らしを豊かにすると信じて日々制作しております」とのこと。
取材・文/加藤文惠
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