子どもたちが大好きなお寿司のひとつが軍艦巻き。海苔で巻かれているからなのか、食べやすくて豪華に見えるのだそう(笑)。握り寿司ではこぼれ落ちてしまうような、ネギトロやツナコーン、納豆といった子どもたちが好きな具材が多いのも、人気の理由なのかもしれません。そんな軍艦巻きを誰でも失敗せずにつくれるセットを、Can★Doで買えることをご存知でしょうか。今回はそんなアイデア商品を使って、寿司好きの我が家の子どもたちに軍艦巻きをつくってもらいました。
ご飯は握らずでOK!詰める&のせるだけで完成
海苔のカットも専用カッターを使えば失敗知らず
海苔のカットから、具材をのせるところまで手を汚さずに軍艦巻きが2個つくれるセットです。
本体と海苔専用カッターがセットになった商品。本体にはふたがついており、ふたをセットした状態の大きさは横が7.2cm、縦が5.4cm、厚みが3.2cm。海苔カッターは横が8.2cm、縦が13.1cm、厚みが2mmです。どちらも食洗機が使えるので後片付けもラク!
海苔カッターは表面に凸凹があり、折り目がつけられるようになっています。この凸凹がある面を下にして使用します。
約13×5cmの焼き海苔を使用し、海苔カッターの高さに合わせて縦の長さをカットします。
カットした海苔を海苔カッターにセットして、右側と左側の順に折って折り目をつけ、折り目に沿ってカットします。
本体にはふたがついているので、サイドについているロックを閉じた状態で、ふたが下に来るようにセットします。
セットした本体に、カットした海苔を本体とふたの間にできた溝部分に差し込みます。
ご飯を海苔の高さまで詰めます。
ふたと本体を一緒に持ってひっくり返してお皿の上に置きます。
ふたを外し、本体の側面にあるロックを解除して、本体も外します。
好きな具材を上にのせれば出来上がりです。
海苔カッターを使えば、誰でも既定の大きさに切れるので安心。今回は、子どもが冷ます前のあたたかいご飯でつくってしまったので、湿気で海苔にしわが寄ってしまったのですがそれもご愛敬。お寿司屋さん気分を存分に満喫していました。あたたかいご飯をつかってもきちんとつくることができ、美味しくいただけて大満足。
また、我が家は自宅で寿司をつくるとき、喉が渇かないようあえて酢飯ではなく、通常食べている玄米をブレンドした白米を使っているのですが、それが子どもにはちょうどいい味付け。自宅でつくると、微妙な味の調整ができる点もいいですよね。
具材をのせる前のものをたくさんつくって並べておき、好きな具材を使ってセルフで仕上げてもらっても楽しい!休日の寿司パーティーにはもちろん、2個ずつと少量からつくれるので、具材を工夫してお弁当に入れても良さそう!気軽に楽しめる軍艦巻き、おすすめですよ。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子