お弁当づくりから夕飯づくりまで、キッチンに立つたびにお世話になることの多い冷凍食品。調理時間が短縮できて便利ですが、袋から直接出すものは中身を出し過ぎてしまったり、袋の口を留めているクリップが外れたりすることはありませんか。そんなニッチな悩みに対応してくれるアイテムが、Can★Doにあるんです。今回は、スライド式で使い勝手抜群なアイテムをご紹介します。
スライド式で出す量を調整できるお手軽キャップ
クリップで閉めるよりも断然ラクで外れる心配もなし
冷凍食品の袋に取り付けて使う、スライド式の専用キャップ。「ワイド」タイプの取り扱いも別途ありますが、こちらの「スライド」タイプは口の幅が狭いので、冷凍チャーハンや細かく刻まれた冷凍野菜など、小さめの食品の保存に適しています。
幅が約11.7cm、奥行が約4.1cm、高さは約3.4cm。一見普通のクリップのようにも見えますが、スライド式のキャップです。
キャップの側面にクリップがついています。このクリップで袋を挟み込む仕組みです。
取り付けたい袋は、上部を約13cmの幅で斜めにカットしておきます。
クリップは最大に開いておきます。
カットした部分を、キャップ本体とクリップの間のすき間に入れます。
袋の外周をキャップに沿わせるように整えます。
袋を挟み込むように、クリップを閉じます。
袋の口が大きい場合は折り返して調整し、キャップとクリップの間に収めます。袋がクリップでしっかりと挟まれていること、キャップが外れないことを確認できれば準備完了です。
使うときはふたの部分をスライドするだけ。開ける幅で出す量を簡単に調整できます。
挟み込んでクリップで留めるだけと仕組みは簡単ですが、まるで始めからついていたキャップのように、しっかりと取り付けられて安心。
スープや炒め物などにちょい足しして使うことの多い冷凍コーンも、キャップのスライド幅を小さくすれば、出し過ぎてしまう失敗も防げます。
クリップで留めるより見た目もスマート。キャップを取り付けると、クリップで留めるよりも平らな状態で保管できるので、冷凍庫内で無駄にスペースをとらなくなりました。
また、冷凍庫の中でありがちな「気付いたらクリップが外れて中身が散乱していた」という悲劇も起こりにくくなるなどいいことづくめ。まずは頻繁に使う冷凍食品で、便利さを実感してみてください。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子