調理するとき、億劫になりがちな「計る」作業ですが、きちんと計量するだけで出来上がりに大きな差がつくことも事実。「でもやっぱり面倒」と感じる、ズボラな私でも使いこなせるキッチンツールをCan★Doで発見しました!
忙しい朝でもきちんと適量が計れるシリアル専用スプーン
角まですくいやすくストレスフリー
大きさが約15.7×6×3.8cmのシリアル専用スプーン。
スプーンの先の片側はカーブしていて、もう片側は真っすぐで角があるという変わった形状をしています。この形がこのスプーンの使いやすさのポイントなんです。
牛乳などと一緒に火にかけて加熱調理するオートミール。しっかり計量しないと仕上がりがかわってしまいますが、このスプーンならば1杯すくうだけで1人分の約35gを簡単に計ることができます。
角があるので、袋の隅の方にあるものも、きっちりとすくうことができました。
袋から直接器に入れると、バラバラと周りに散乱しがちなグラノーラ。こちらもさっとすくうことができて、気持ちいい!
グラノーラのパッケージには1食分50gと記載がありますが、忙しい朝にきちんと計ることは厳しいですよね。でも、このスプーン2杯分で約50gのグラノーラをすくうことができるので、既定の量を食べたときの栄養価を簡単に知ることができます。
袋から直接出すよりも、スプーンですくう方が早く正確に取り出すことができるなんて画期的ですよね。
また、使用しないときは袋に挟んでおけるクリップがついているんです。スプーンとセットにして置いておけば、1秒でも惜しい朝に「スプーンはどこにいった?」と探すこともありません。
食洗機も使用可能なのでお手入れも楽。朝食がシリアル派の人は、スムーズな朝のために持っておくべきアイテムです。
550mlと大容量でもスリムで場所をとらない計量カップ
目盛りも見やすく使い勝手が抜群
幅が約6.5cm、奥行が約9cm、高さが約13cmと、一般的なものよりもスリムな形の計量カップです。
右側にあるのは、我が家で愛用している容量500mlの計量カップ。左側の「スリムタイプ 計量カップ」と比較すると、幅の違いが一目瞭然です。
スリムなだけでなく、目盛りの見やすさも◎。10mlずつの目盛りや、お米を0.5合刻みで計れる目盛りなど、どれも実用的。
実際に持ってみて感じたのが、その持ちやすさ。持ち手の上部分以外だけがカーブしているので、しっかり手にフィットして滑りにくいんです。たっぷり中身を入れても、持ち手が安定していて安心感があります。
スリムな形状の良さが発揮されるのは、やはり収納するとき。常に満杯な我が家のキッチンの引き出しですが、入りそうな場所を探して収納してみました。
幅がスリムなので、思いがけないすき間にさっと入れることができて驚き!大容量の計量カップは1つあると重宝しますが、場所を取るのが難点。でもこれならすき間を活用して収納できるので取り入れやすいですよね。実用的でかさばらない大容量サイズのカップは、大活躍すること間違いなし。
忙しい毎日でも、正しく計量できるお助けアイテムがあれば、料理の腕も上がりそう!100円で手に入れられる点もうれしい、取り入れる価値大な商品です。
【お問い合わせ先】
Can★Do https://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子