冬になると食べたくなるアツアツ麺。でも器までアツアツだと持ち運びにくかったり、子どもには危ないので、あえて冷ましてから食卓に出すことはありませんか?そんなときに活躍するのが、DAISOから発売されているステンレス製の食器。触っても熱くない上、軽量なので扱いやすいんです。韓国料理を盛り付けるのにもピッタリなビジュアルでも話題の食器を、実際につかってみました!
バリエーションは全部で3種類
2重構造になった器は使い勝手のいいサイズが勢揃い
2重構造になっているので、中に熱いものを入れても器の外側は熱くならない仕組み。サイズは3種類あります。
スタッキングもできて収納もしやすい
どの器同士もスタッキングが可能。場所をとらずに収納することができるんです。軽量なステンレス製で、スタッキングしても割れる心配がありません。
3種類の器を重ねてみたところ、すっきり収まりました。
同じ器同士もこの通り。スタッキングしても安定感があります。
複数あっても見た目以上にコンパクトになり、軽量で割れない器はアウトドアにもピッタリです。
ステンレス茶碗は麺用の器として
アツアツでもしっかり持てる!
茶碗は直径が14.7cmと11cmの2種類の大きさから選べます。14.7cmの方は大人用の茶碗としては少し大きめのサイズ。11cmの方は、子どもが茶碗として使うのにいいサイズです。
実際に麺をつくって盛り付けてみました。
左が11cm、右が14.7cmのステンレス茶碗。直径の差は3.7cmですが、並べてみるとかなりサイズに違いがあるので、大人用と子ども用に分けて揃えておくと便利です。
厚みを感じる二重構造
ステンレス部分の厚みは底面になるにつれて増します。正確にはかることは難しいのですが、一番厚みがあるところで1cmはありそう。これだけ厚みがあっても、重さは13.5cmが約70g、11cmが約45gと超軽量!
器を持っても熱さが感じられないことに驚き!しっかりと持てるので、食卓まで運ぶときも安定感があります。食べるときも、熱いうちからしっかりと手を添えることができて安心です。
光沢感がある小皿を使うだけで雰囲気のある食卓に
韓国料理の盛り付けにおすすめ
ステンレス小皿もステンレス茶碗同様、ステンレス銅という素材でつくられていますが、こちらのほうが鏡のような光沢感があります。
小皿の大きさは直径13.5cmで89gと3種類の器の中で一番重さがありますが、それでも100gに満たない軽量さに驚き。
本場の韓国料理と言えばステンレス製の器に盛り付けられた料理が印象的。そこで、平皿をいかして韓国料理を盛り付ければ、本場のような雰囲気に。キムチを盛り付けるだけで、いつもの麺ランチも韓国っぽさ満点の食卓になりました。リムがしっかりとしたお皿なので、汁気の多い料理の盛り付けにも適しています。
しっかりとしたステンレス製でこの価格とは、さすがDAISO。熱いものだけでなく、冷たい料理の盛り付けにも向いているので、アイディア次第でさまざまなシーンに活用できそうです。ぜひ、商品を手に取ってその良さを実感してみてください。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取り扱い種類や在庫が異なる場合があります。
取材・文/西村絵津子